地域の〔もの・人・こと〕から学ぶ
2024年11月1日 16時35分今週は、1年生の芋掘り(28日、ホームページ掲載済み)に始まり、5年生の双葉産業工場見学(30日)、2年生の町探検(31日)と、校外学習の機会がたくさんありました。また、5年生は外部講師をお招きしての防災学習も行いました。
30日(水)5年 社会科見学「自動車をつくる工業」
三間町には双葉産業(株)四国工場があります。工場では、シート生地の縫製やシートの樹脂部品をつくっているそうです。また、新しい機械が導入され、人手不足を補っていることなどを学習しました。
31日(木) 2年 生活科「町探検」
生活科の学習で、道の駅、畦地梅太郎記念館、福祉センター、給食センターなどを探検しました。それぞれの場所で詳しく説明していただいたり、質問に答えていただいたりして、自分たちが住んでいる三間にどんな施設があるのか、どんな仕事をしているのかを知ることができました。
1日(金) 5年総合的な学習の時間「防災学習」
総合危機管理課から講師をお招きして、防災について話していただきました。平成30年の豪雨災害については、当時の吉田や三間の被害の様子を地図や動画で見せていただき、子どもたちは驚きを隠せない様子でした。また、今後40年以内に90%程度の確率で発生するとされている南海トラフ地震のことや、宇和島市は県内最多の土砂災害指定箇所があることを知り、興味深く聞いていました。
このあと、11月下旬にはフィールドワークを行い、自分たちの命をどのように守っていくのかを考えていく予定です。
10月は、どの学年も校外学習や講師を招いての学習、交流活動や体験活動を行ってきました。11月も地域の「もの・人・こと」の学習を通して、豊かな学びを実現していきたいと思います。ご協力いただいた地域の皆さん、ありがとうございました。そして、11月もよろしくお願いいたします。