9/11 校内研究授業(6年理科)
2024年9月11日 17時47分5校時、6年理科「てこのしくみとはたらき」の校内研究授業を行いました。
めあて「傾いたてこを水平にするためには?」のもと、予想を立てる→実験計画を立てる(確かめる)→実験する→結果から考察するという学習の流れの中で、子どもたちは実験のための時間をたっぷりともらって、実験と記録を重ねていきました。
てこを見つめる目は真剣そのものです。実験中、子どもたちの「えーぇ」の声があちこちから聞こえてきました。また、グループ内で規則性について自分の考えを一生懸命に伝えようとしている姿が印象的でした。
本時は2時間扱いの内の1時間。授業の最後に、次時の学習課題「てこが水平に釣り合うときの決まり」に迫るため、教師の演示実験(子どもたちだけでは釣り合う状態にできなかった)を目にした子どもたちからは、さらに大きな「えーぇ」の声が上がりました。次の授業、次の実験が待ち遠しくなる授業でした。