12/6 避難訓練
2024年12月6日 11時11分今年度4回目の避難訓練を行いました。地震の後、余震が続き、最終的には火事の発生によって、運動場に避難するというものです。
地震や余震の発生にと同時に、身を守る姿勢を確認しました。揺れが収まり、授業を再開したのですが・・・・
給湯室で火事が発生したという放送を聞いて、子どもたちは口や鼻をハンカチや袖口でふさぎ、運動場に避難しました。余震が続いているため、上から落下物があるかもしれないことを想定して避難しているクラスもありました。
運動場に避難した後、多目的ホールに移動し、「地震のとき自分たちがとる行動」「火事のとき自分たちがとる行動」について、「なぜそうするのか」も含めて、振り返りを行いました。
また、「多目的ホールに居る今、地震が起きたら、どんな危険があるのか」を確認し合いました。「落ちてくる」「倒れてくる」「ガラスが割れる」はすぐに気づけましたが、「移動してくる」という意識はまだ低いようです。避難訓練を繰り返す中で、気づかせたり考えさせたりしながら、自分の命は自分で守れる力を身に付けさせたいと思います。