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手がつったあああ

2022年12月21日 07時37分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三間町で活躍されている「瑞穂会」の方々に来ていただきました。瑞穂会では、宇和島市の和霊神社に飾ってある「しめ縄」を作成されています。
今回は、竹をつかったしめ縄を教えていただきました。
まずは下準備です。
①藁を、作りやすい適当な長さに切ります。
②藁を水で湿らせ、木の棒でたたきます。こうやると、柔らかくなります。
③藁を3本ずつ巻き付けていきます。
④最後まで行くと、ひもでしっかり止めます。
⑤長さをそろえて切り取ります。
⑥「うらじろ」「だいだい」「ゆずりは」を縛り付けて完成です。
とにかく、③が難しいのです。途中、
「あ~・・・手がつったああああ」
「あ~・・・ほどけたああああ」
「あ~・・・逆やったあああ」
と、嘆く声があちらこちらから聞こえてきます(笑)
中には名人級の子もいて、みんなから、「すっげえええ!」と驚かれていました。
どちらかと言えば、女の子の方が上手でした。
瑞穂会の方は、とにかく教えるのがおじょうずで、子供たちもなんとか完成させることができました。
家の玄関に飾ってくださいね。