三間の先人の志を受け継ぐ
2023年2月21日 08時10分
6年生の三間フィールドワークです。
三間支所、清良神社、三間小構内で、三間支所長さん、三間史談会、隣保館から講師の方に来ていただき、説明をしていただきました。
三間の先人について勉強をしてきた6年生。今日はその総仕上げともいえる日です。
後日、三間史談会の方から、お手紙をいただきました。
その一部をご紹介します。三間小学校にある「碑」についての内容です。
『ひの碑のお話 三間町音頭(おんど)をつくったことで有名な今西寛一先生が三間小学校の校長先生の時に、1967年度PTAが建てた『ひ』の碑は、三間町の名誉(めいよ)町民で愛媛県教育委員長をされた竹葉秀雄先生が文字を書かれました。
『ひ』とは太陽のことで、最初は校舎の前、校庭の南に建てられていました。
竹葉秀雄先生は愛媛県教育委員長の時に『ひ』の運動というものを進められて、
日本は『日の本の国』であり、
人は『日止』であり、
男(彦)は『日子』であり、
女(姫)は『日女』であり、
人生は『日々』である
と教えられました。
竹葉秀雄先生も1934年に『土居清良』という本を書かれて土居清良公の研究でも有名でしたが、いつも時代も変わらないものを感じますね。ぜひ私たちも心に『ひ』を灯す一人一人になりましょう。』