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冬季休業中における新型コロナウイルス感染症対策について

2020年12月28日 17時06分

「まちcomi」で連絡した内容です。

本県においては、新型コロナウイルス感染症陽性件数が再び増加傾向にあります。現在、学校は冬季休業中ですが、年明けの入試シーズンを控えて感染が広がらないよう、愛媛県教育委員会から、県立学校に対し、次の内容が通知されました。また、南予教育事務所、宇和島市教育委員会からも、保護者の皆様方に周知するよう小中学校に依頼がありました。 

 

1 児童生徒への周知事項

① マスクの着用、手洗いなど、日常の感染予防対策を徹底しましょう。

② 毎日の検温など体調管理を徹底し、咳やのどの痛みなど何らかの症状がある場合は、速やかに受診するとともに、外出や人との接触を控えましょう。

③ 会食等での感染が多いことを踏まえ、十分な感染症対策がなされていない飲食店、遊技場等の密になる場所には、決して立ち寄らないようにしましょう。

2 保護者への周知事項

保護者が会食等で感染し、児童生徒が濃厚接触者になる事例が増加していることから、保護者の皆様におかれては、マスクの着用、手洗い等の日常の感染予防対策はもとより、以下の点について、協力をお願いします。

① 体調不良を感じたら、外出や人との接触を避ける。

② 日常的な接触のない、久しぶりに会う人との会食は避ける。

※ なお、県では県民の皆様に、会食メンバーは、次の2点の両方に当てはまる場合に限定するようお願いしています。

ア 毎日のように会っている家族や職場の方、頻繁に顔を合わせる地元の方

イ 過去2週間の行動歴を確認し合って感染の機会がないと考えられる方

 

 1・2の周知事項に加えて、以下の気象情報への注意喚起を願います。 

【注意喚起 1月1日頃にかけての強い冬型の気圧配置について】

大雪・暴風・高波に警戒

 

<概況> 30日から1月1日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空の強い寒気が31日頃を中心に流れ込む見込み。その後も、北日本から東日本を中心に、強い冬型の気圧配置が断続的に続くおそれ。29日までに大雪などに対する備えを。

 

<大雪> 西日本では30日から31日頃にかけて、北日本から東日本では30日から1日頃にかけて日本海側を中心に、平地も含めて大雪となるおそれ。東日本と西日本の太平洋側の平地でも積雪となるところがある見込み。その後も日本海側を中心にさらに降雪量が増えるおそれ。

 

<暴風・高波> 30日から31日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に猛ふぶきや暴風となるおそれがあり、海上は南西諸島も含めて大しけとなるおそれがある。

 

<警戒事項> 大雪による交通障害や施設への被害、ふぶきや吹きだまり、暴風による交通障害、高波に警戒・注意。また、路面や水道管の凍結、屋根からの落雪、停電や倒木、山地におけるなだれに注意。