水と太陽と
2025年5月8日 19時40分今日は昨日と違い、雲ひとつない晴天。太陽の日差しがまぶしく差し込みます。外では、体育の先生が、プールのネットにスローガンのようなものをつけていました。今日の午後は、プール掃除です。
5年生が水槽をのぞいています。何か生き物がいるようです。水の生き物は、1年中プールのようなものですね。
メダカです。差し込む朝日を背に、元気に泳いでいます。理科の先生によると、水温も上がってきて、えさをよく食べるようになったそうです。5年生が理科の勉強で観察を始めます。
その5年生。今日は、インゲン豆を、「肥料をやる、やらない」など条件を変えた容器にまいて、それぞれ芽が出るかどうかの実験を始めました。
土ではなく「わた」にまいたものもあります。これでも芽を出すのでしょうか?赤く染まっているのは、種にぬってあった薬のようです。何でも、野鳥に食べられるのを防ぐためなんだとか。
子どもたちからは、芽が出るためには、「水、土、日光などが必要」との予想が多かったです。その他の全ての予想について確かめるための準備は整いました。さあ、予想は当たっているでしょうか?
【グルメモード】今日の給食は、スパゲッティミートソースを中心にした献立だ。地中海の、ふりそそぐ太陽の光や輝く海を連想させる、イタリア料理の定番だ。
これ、すごいボリュームだぞ!ミート感がハンパない、まるで肉料理のようだ。さて、ミートソースはと・・・おおっ!トマトの酸味とタマネギの甘さとひき肉の旨さが洪水のように押し寄せる!美味いぞこれは!この量が全く気にならない。というか、食べれば食べるほど食欲が増す感じだ。はしの動きが止まらない。というか、さらに速度を増している。食べているというより、麺をすすっている感覚だ。あっという間に食べ終わってしまった。実に心地のいい食後感だ。
ゴボウのサラダだな。ああ、これは、食べた瞬間にゴボウの風味が口に広がる。サラダに入っているゴボウは「千切り」が一般的だが、これは、あえて「ささがき」で切ってある。そのため、ゴボウがとても柔らかく、その味がよく分かる。また、ヨーグルトを加えたドレッシングであえているため、ゴボウの美味しさだけが後味に残る。これは、ゴボウをおいしく食べさせることができる、秀逸な一品だと言える。
これは何だ?そう来たか!献立表には「りんごケーキ」と書かれているが、そんな単純なものではない!正確にはリンゴとレーズンのケーキだ!意表を突かれたということもあるが、これは衝撃の美味さだぞ!リンゴの酸味とレーズンの甘さを縦軸、リンゴの食感と生地の柔らかさを横軸にすると、味と食感の振れ幅が大きすぎるため、満足度の広がりがハンパない。うーん、アップルパイなどの味わいや食感とは全く違う、新しいスイーツの誕生だ!もし、これが店頭に並ぶ日が来るなら、私は、買いに行くぞ、迷うことなく!
【デフォルト】さて、給食後、プール掃除をする5・6年生以外の学年は下校になります。1年生も帰る準備をして、終わりの会をしています。日直さんが、きちんと司会・進行をしていました。
プール掃除開始。それぞれの持ち場で、責任をもって作業をします。太陽の日差しを浴び、水しぶきを浴び、黙々と作業を進めていきます。プールの底は少しすべるようで、慎重に足を運びます。気を付けてくださいね。
水を抜きながらの作業。プールの底が見え始めると、ブラシの動きが、がぜん忙しくなります。水といっしょに、よごれを押し出すためです。
プールの底がほとんど見えてきました。あと少しです。がんばってください!
プール掃除終了。体育の先生から、ねぎらいの言葉をいただきます。5・6年生の皆さん、おつかれさまでした。しばらくしたら、今度は、水泳の練習でがんばることになります。
以上。「水や太陽の光」に関係する活動が多かった、初夏を思わせる一日のブログでした。