小さな頑張り
2025年5月22日 18時53分メダカの様子を毎日みている5年生。しばらく前から「卵をつけているメダカがいる」「水草に卵がついている」と言っていました。でも、理科担当の先生は、うまく確認ができなかったようです。
でも、今日は、しっかり、卵をもっているメダカが泳いでいるのが分かりました。とてもきれいなんですね。
5年生が指さす場所を見ると、水草にも、たくさん卵がついていることが分かり、採集して顕微鏡でのぞいてみました。すると・・・
なんと、卵の中に、ずいぶん育っている子メダカの姿が!これ、生まれて1週間目くらいになるようで、5年生が言っていたとおりでした。あぶなく、気がつかないうちにメダカになってしまうところでした。5年生の毎日の小さな頑張りに感謝です。あっ、もちろん「メダカのお母さん」や「この子たち」の頑張りも、忘れてはいませんよ。
1年生は、タブレットを使って、作文をしています。もうこんなに使えるんですね。小さな頑張りの積み重ねの成果ですね。
友達の勉強の様子まで分かるんだ!なんか、完全に使いこなしているじゃないですか!
4組の子が、図書室で借りた本を見せてくれました。今、愛媛県歴史文化博物館で特別展をやっている「ね★みくんシリーズ」です。なんでも全巻読んでいるとのこと。これも小さな頑張りです。「余白のあるかわいいイラスト」「やさしさあふれるメッセージ性のある展開」が特徴ですが、こんな本をずっと読んでいる子って、きっと心が育ってるんだろうなあ。
【グルメモード】今日の給食にも明確なメッセージがある。「水産献立」だ。メインになるのは、地産地消のエース、宇和島が、いや愛媛県が誇る、養殖マダイだ。
鯛の切り身にタルタルソースをかけて焼いた「タルタル焼き」だ。タルタルソースは、白身魚とは抜群に相性がよく、しかもその相手が宇和島の鯛だ。そして、さらにそれを焼くとなると・・・うん!美味い!「タルタルずき」をもうならせる納得の美味さだ!これは「全タル連」(全国タルタル連盟※架空の団体)の総会で発表すべき水準だ!きっと全タルの機関紙「タルタル広場」にレシピが掲載され、全国の「タルタリスト」たちが、泣いて喜ぶことになるだろう。
「なすのみそ汁」。具材が夏野菜「なす」になっていて、季節感がよく出ている。これが、季節に応じて、ジャガイモだったりカボチャだったりするわけだが、個人的には外せない「油揚げ」がしっかり入っているところがうれしい。このように、みそ汁は、季節の野菜をさりげなく食べさせてくれる「名脇役」であり続けてほしいと願う。さて、もう一品、水産献立ということで、食べるサプリメント「海藻サラダ」が入っていたが、これについては、約1カ月前に紹介したため、解説は割愛させていただく。
【デフォルト】放課後、先生方が総出で、何か作業をされていました。「丸椅子」が置いてあるようですが、一体何をされているのでしょうか?でも、きっと、運動会に備えて「小さな頑張り」をされていたのだと思います。
校舎裏には、植え替えを待っている夏の花マリーゴールドが並んでいました。くきをしっかり伸ばし、出番に備えて頑張ってる様子です。麦わら帽子を被った彼女を、風に揺れるこの花にたとえた「あい★ょん」の歌がありましたが、一見奇抜に思われるその着想も、花の様子をながめていると、そのイメージがはっきり伝わってきました。
以上、いろいろな「小さな頑張り」に目を向けてみた今日のブログでした。
明日は、土日が運動会の関係で登校日になる関係で、繰替休業日、お休みとなります。子どもたちも、先生方も、ゆっくり休まれて、運動会練習の疲れをとってくださいね。(本ブログの、グルメモード担当者さん、撮影担当者さん、編集担当者さんも、しっかりお休みください。)