その実力は・・・
2025年4月9日 17時50分6年教室の前を通りかかったとき、普通に提出されていた宿題のプリントを見て、こう思ったんです。「6年生の実力、恐るべし!」と。だって、複雑な計算式をびっしり書いているだけでなくて、その文字のていねいさや筆圧の強さなども予想を超えたものだったから・・・。
掃除の班や、通学班での話し合いの様子を見たとき、こう思ったんです。「6年生の実力、恐るべし!」と。だって、話合の内容、場やメンバーが変わっても、上手に下の学年の子のフォローをしながら、話合を進めていたから・・・。
掃除の時間の様子を見たとき、こう思ったんです。「6年生の実力、恐るべし!」と。だって、下の学年の子に手本を示しながら、やさしく掃除の仕方を指導していたから・・・。
委員会活動の様子を見たとき、こう思ったんです。「6年生の実力、恐るべし!」と。だって、みんな「自分たちが学校をさ支えるんだ」という気持ちがあふれた働きぶりだったから・・・。
玄関に、大勢の学生が群がっています。今日は、中学校は入学式で、去年の6年生が「晴れ姿」を見せに来てくれたんです。
そうか。やっぱり6年生のときに担任の先生に、一番に会いに来たんだ。察するに、この子たちも、去年は、同じように、立派な6年生だったんでしょう。
それから、6年生は、新1年生の給食の準備に向かいました。いいですねえ。1年生が「あこがれのまなざし」で6年生を見ていますよ。
そう給食。今日は、今年度最初の給食でした。「みま米」を使った自慢の給食。これは「おいしい給食を…」といった表現では通用しそうもないので「表現モード」を切り替えさせていただきます。
うん?・・・弾力が強い。白米ってこんな食感だったか?・・・そして、米の風味が広がっていく。これが、「みま米の実力」だというのか?
「手作りコロッケ」。このたたずまい、市販のものや冷凍のものとは明らかに別物だが、あえて「手作り」と謳っているは、子どもたちへの教育的な配慮からなのだろう。
コショウの風味をかすかに感じた後、甘い味わいが口の中を支配する。これは油ではなくジャガイモの甘さだ。実に優しい味わいだ・・・。
このサラダ。栄養バランスや色どりは言うまでもないが、食感をあえて残したダイコンがいい働きをしている。食べていて実に楽しい。「大物俳優『みま米』のひとり舞台にはしないぞ!」という、おかずたちの叫びが聞こえるようだ。
(表現モードをリセットして)もしかしたら、子どもたちには、この「みま米」を生んだ地域の気概というかDNAがあるから、常により良く生きていこうと、頑張れるのかもしれません。6年生のみなさんも、おいしそうですね。
今年度初めての昼休み。低学年の子どもたちが、はじけるように運動場に飛び出します!
めいめいがいろんなことをして遊んでいます。とっても楽しそうです!
低学年の集団下校。ランドセルがこんなに大きく・・・。登下校、けっこう大変でしょうね。
きっと、この子たちも、友達や先生方とのかかわりの中で、数年後には立派な上級生になっていくんでしょうね。
だって、みんな「三間の子ども」なんですもの!