宇和島南中等教育学校から、本校の卒業生1名が職場体験学習に来てくれています。
初日の13日(月)には全校児童に紹介し、「一緒に、勉強や遊ぶことを頑張りたい。」と挨拶してくれました。
今日は、1年生と一緒に活動していました。1年生にとっては、初めてキーボードを使って入力する学習でした。
また、QRコードを読み込んでアンケートに答えることにも挑戦していました。一人一人、入力できているかの確認をして、送信!
職場体験学習は17日(金)までの5日間です。お互いにしっかり関わり合ってほしいと思います。
13日(月)、ニンジニアスタジアムで、愛媛県小学校陸上運動記録会が開催され、本校から2種目、5人が出場しました。
時折、小雨が降る、今シーズンで一番寒い日でしたが、子供たちは自己ベストを更新するすばらしい走りでした。
なお、成績は次のとおりです。
◆男子60m 6位入賞 8″53
◆男子4×100mリレー 56″36
目標を持って練習を重ね、学校だけでなく市の代表として参加し、この晴れの舞台で頑張ったという経験は、参加した子どもたちにとって、自信となり成長につながってくれることでしょう。本当によく頑張りました。
先週から1年生が、ITスタジアムの8の字ジャンプに挑戦しています。長なわで8の字跳びを行い、3分間になわを合計何回跳ぶことができたかを競います。
今日は体育館で挑戦していました。なわ跳びで軽くウォーミングアップをした後、みんなで挑戦。ひと通り跳び終えて、上手くいかなかった理由や、どうすればたくさん跳べるかなどを話し合っていました。
この8の字ジャンプ、みんなで作戦を立てて、協力して挑戦することが大事です。 がんばれ! 1年生
2年生が、漢字スキルの確かめをしていました。
学担のチェックがついた漢字を、一つ一つ確かめながらていねいに直し、直しが正しくできているかを再チェックしてもらっていました。時間はかかりますが、こうした個別の指導が子どもたちの力となります。子どもたちが、先生のペン先を真剣に見つめています。
3、4年生は、今日はタイピングコンテストに挑戦していました。60秒間に、何字正しく入力できるのか。子どもたちは少し緊張しながらも、この60秒に集中して取り組んでいました。
がんばれ! 何事も積み上げが大事だよ。
10/11に行われた市陸上運動記録会の賞状伝達をしました。入賞した児童一人一人の名前が呼ばれ、入賞者はその場に、大きな声で返事をして起立しました。男子60mで第1位になったT君が、代表して賞状を受け取りました。
続いて、11/13に行われる県陸上運動記録会の壮行会を行いました。三間小からは、男子60mと男子4×100mリレーに出場します。代表児童が「三間小の代表としてだけでなく、宇和島市の代表として頑張ってきます。」「いい報告ができるよう頑張ってきます。」と挨拶してくれました。
校長先生から突然、「せっかくなので、一人一人に抱負を述べてもらいましょう。」と言われたにもかかわらず、その場で、一人一人がそれぞれに頑張ってきたいことを発表してくれました。とても立派な発表と態度でした。頼もしい代表です。体調管理も含めて、本番に、しっかり力を発揮できるようにしてほしいと思います。
北宇和高等学校三間分校1年生の生徒さんが、7日(火)から9日(木)までの3日間、職場体験学習に来てくれました。
授業では、丸付けをしたり問題の解き方を教えたりしてくれました。昼休みには、一緒に遊んだり、トラブルの仲裁をしたりしてくれました。久しぶりの給食は懐かしく、おいしかったそうです。子どもたちは一緒に楽しく活動してもらったので、とてもうれしそうでした。あっという間の3日間でした。
4年生が、算数で、1㎡の広さを学習していました。
友達と協力しながら新聞紙で1㎡を作っていきます。広さや重さなどは、まずは体験すること。見たり、聞いたり、試したり。実感を伴う学習は、子どもたちの記憶にも残り、大切なことだと思います。
2・3・4組が、生活単元学習で「お芋のおやつ」を作っていました。教室前を通る1年生が、「いいにおい!」と言いながら通っていくほど、本当にいいにおいが漂ってきていました。
出来上がったおやつを「どうぞ、食べてください。」と言って、持て来てくれました。砂糖とバターで軽く焼いたおやつは、とてもおいしかったです。つるを植えて世話をし、収穫したサツマイモです。季節を感じ、体験を通して、コミュニケーションを通して、様々なことを学んでいきます。とても豊かな学習だと思います。
5・6年生の合奏曲は「惑星より 木星」です。
神秘的で壮大なメロディー。それぞれの楽器の個性的な音と旋律が折り重なるように次々と展開されます。何回も練習を繰り返してきた子どもたちの表情は自信に満ちあふれていて、心地よい音と音との重なりを楽しんでいるかのようでした。聞いていた私たちも楽しい時間を過ごせました。
保護者の方もたくさん来られていて、子どもたちも大変励みになりました。本当にありがとうございました。
コスモスホール三間で、4年ぶりの三間町小中学校連合音楽会が開催されました。三間小からは、3・4年生が合唱で、5・6年生が合奏で参加しました。
3・4年生の合唱曲は「すてきな友達」と「TODAY」です。音楽の時間や朝の会の時間を使って練習してきました。明るく、透き通ったような歌声とハーモニー、友達に語り掛けるような子どもたちの優しい表情が印象的でした。
2年生が読書感想画を描いていました。学級担任からの読み聞かせを聞いて、想像した場面を、画用紙いっぱいに描いていました。子どもたちの表情が何とも楽しそうで、生き生きとしています。
6年生は、ステンシルの仕上げをしていました。丁寧に切り抜いた型に絵の具をのせていきます。光沢のある台紙を使っているので、一層すてきな作品に仕上がっていました。
ステンシルの仕上げが終わった人から、立体作品の仕上げに取り組んでいました。形や色にこだわり、倒れないように台にしっかり固定していました。
校内には、小さな芸術家たちのこだわりの作品がたくさん並んでいます。
1年生が、図画工作「紙版画」の「摺り」に取り組んでいました。一人ずつ、学級担任の先生と一緒に、版にローラーでインクを付けて、紙を置き、バレンで丁寧に摺っていきます。おもしろい模様が浮かび上がてきましたね。
2年生は、生活科「町探検」でお世話になった記念館と給食センターにお礼状を書き、ポスターにしていました。タイトルやイラストを工夫して書き、丁寧に色を塗って仕上げていました。子どもたちの学習は、いろいろな方に支えていただいてます。いつも、ありがとうございます。
6年生で、国語科「『鳥獣戯画』を読む」の研究授業を行いました。この単元では、論を進めるための表現の工夫を捉えて読み、それを生かして日本文化を伝えるパンフレットを作る(書く)という学習を行います。
この時間は、筆者が自分の考えを効果的に伝えるためにどのような工夫をしているのかを読み取り、友達との対話を通して確かめたり、考えを深めたり、新たな気づきを得たりしていました。自分の考えを持つ。教材文を通して筆者と対話し、友達と対話する。対話を通して、自分の考えを広げたり深めたりしていく。そして、学習を通して学んだことを生かして、実際に自分がパンフレットを作る。自分が調べた内容や資料を、実際にどのように結び付けて書いていくのか、今後が楽しみです。
授業では、自分の考えを伝える、友達の考えをしっかりと聞く、まとめや振り返りをしっかりと書けるという、さすが6年生らしい、すばらしい学習ぶりでした。
4年生は、2学期、総合的な学習の時間で福祉学習をしています。
昨日31日(火)は、講師に井上聡さんをお招きし、ご自身の体験や車いすマラソン、目標を持つことや頑張ることの素晴らしさについて話していただきました。子どもたちは、初めて見る競技用車いすに触れたり質問したりと、興味津々。また、実際に車いすも操作させていただき、福祉協議会の方や講師の井上さんに、操作や介助の仕方について教えていただきました。
車いす体験を通して、子どもたちには、車いす利用者を同じ地域に住む隣人、仲間として理解し、最終的には子どもたち自身が地域のバリアフリーの取組について考えることを目指したいと考えています。
講師の井上さん、福祉協議会の皆さん、貴重なお話と体験をさせていただきました。ありがとうございました。
昨日30日(火)、5年生が三間分校の生徒さんと交流学習を行いました。
まずは、高校生が藁で制作したトトロとの対面です。例年、この時期に制作されているようで、児童からは「かわいい」の声が上がっていました。一緒に記念写真も撮りました。
トラクターの試乗では、初めてトラクターに乗る児童がほとんどで、横に先生について教えていただきました。恐る恐るハンドルを握ったり、スイッチを押したりしていました。
この日のメインは、やはり、収穫した黒米の選別作業でしょう。9月に高校生と一緒に刈り取った稲から収穫した黒米です。細かい作業でしたが、子どもたちは丁寧に選別していました。
11月には、高校生と一緒に行う調理実習も計画されているようです。楽しみです。