さあ、すすめ!すすめ!すすめ!
2025年7月2日 19時25分電気の実験が終わった4年生。今度は、教材のオプションで、走る自動車づくりをしています。
製作後、走らせてみます。接触不良などがないか、まっすぐ走るかどうか確認しています。「勝負」に向けての準備に余念がありません。
そして、体育館を会場に、全車スタート!レースの開始です。
加速する車、失速する車、コースをそれる車、さまざまです。早く向こうの壁に届いた車が優勝です。さあ、すすめ!すすめ!だれよりも速く!
ゴーーーーーール!!何レースも行いましたが、優勝した子の一部の勇姿を紹介します。同着と判定されたレースもあったようです。
そして、レースの興奮さめやらぬ中、その4年生が、ベランダから見たものは・・・
なんと、真っ赤な色をした列車です!奇抜なデザインの多い「予土線」の列車にも、このようなものはありません。いったい何でしょう?
3年生は、駅まで、「その列車」を見学に行っていました。みんな旗を振って、歓迎しています。
深紅の印象的なデザイン。そう、これこそ、有名な「伊予灘も★がたり」。八幡浜から松山までの「伊予灘線」を1日4便運行している「プレミアム列車」です。今日は、予土線の応援のため、特別に、こちらで運行する日でした。
中学生も来ていて、いっしょに歓迎の旗を振ります。中のお客さんも、しっかり歓迎に答えていただきました。すごい!大盛況ですね!
おっ!扉が開いてるぞ!「伊予灘もの★たり」の、プレミアムな客席が見えるかな?いったいどんな人が利用してるんだろう?私(ブログ執筆主任)も、こんなのに乗って、ゆっくりと「列車の旅」を楽しみたいなあ!
【グルメモード】「伊予灘ものが★り」は、「日本一海に近い駅」として映画やアニメの舞台にもなった「下灘駅」との美しいツーショットが有名だな。ちなみに、下灘という地名は、ここ宇和島市の津島町にもあるが、その下灘駅があまりにも有名なため、津島町の小学校には、伊予市立下灘小学校と間違えられて電話がかかってきたり、荷物が届けられたりすることさえあるそうだ。
【デフォルト】夕日をイメージしている赤やオレンジのデザインは、伊予灘の海に、さぞかし映えるでしょうが、ここ、三間町の田園の緑色にも、よく合っていますよ。まさに太陽のような、本当にすてきな列車です。さあ、すすめ!すすめ!みんなの夢を乗せて!予土線沿線に、明るい日差しと潮風を送り込んでくれ!
テンションが上がりまくったところで、給食です。メインは「鶏肉のさっぱり煮」です。
【グルメモード】鶏肉料理は、先日の唐揚げのほか、揚げた鶏肉を柑橘系の調味料に漬けた「レモン揚げ」「オレンジ揚げ」などがあったが、これは、酢を加えた調味液で手羽元を煮た料理で、その名のとおり、さっぱりと食べられる。そして、もうひとつのポイントは、ニンニクをきかせることで、さっぱりしている一方、しっかり食欲がわく味付けになっていることだ。この味の両立は、特に暑い夏には、ぴったりといったところか。そう、「さっぱり」「しっかり」「ぴったり」と語呂まで合ってるじゃないか。
しっかりしたおかずで白米をかきこんだところで、この「かにたまスープ」だ。これ、実に「やさしい味」だ。溶き卵やとろみだけでなく、絹ごし豆腐や、甘みも感じる味付けが、やさしい味わいを際立たせている。これも、暑さで食欲がないときも美味しく食べられる料理と言える。もう一品の「ペンネサラダ」もしかりなのだが、時節に合わせて、きちんと配慮がされているな。
【デフォルト】昼休み。週末に行われる「三間町子ども相撲大会」に出場する子の練習がありました。先日の講習会同様、関係者の方々にも来ていただきました。
みんな、がんばれ!がんばれ!しっかり相手にぶつかれ!一歩でも前にすすめ!さあ、すすめ!すすめ!
以上、「すすむ」ことを意識することが多かった、そんな一日のブログでした。