2年生の体育です。
ボールを蹴ったり、止めたり、キャッチしたり、いろいろな運動を楽しんでいます。
円の中心にいる子が、周りの味方にパスをするゲームもありました。一つ外の円には、敵がいます。その敵を潜り抜けてボールを渡さなくてはいけません。
「こっち、こっち!」
「あっちが危ないぞ!」
自然と声が出て、自然と周りを見るようになっています。これはいい運動だなあ。
隣のコートでは、四角いコートでゲームが行われています。こっちは、サッカーっぽい。
途中、こけちゃった子も、涙をがまんして立ち上がっています。
がんばったね!
4年生の理科の実験です。勉強で、あたたまった空気は膨張することを学んでいます。でも、いまいちピンとこない・・・。
そこで、今日の実験です。
自由に出入りできる入れ物の中の空気を暖めます。さて、どうなるでしょうか?
「いい? 一緒に手を放すよ。3・2・1・それ!!」
手から離れた袋がどんどん上昇していきます!
「わあ!」 多目的ホールに歓声が響きました。
「よーし、あれよりも高くあげるぞお」
とうとう、天井まであがる袋が出現しました!
「わああああああああ! すげええええええ!」
耳をつんざくほどの歓声です!
①あたたまった空気が膨らむ
②膨らんだ分、袋の中の空気を押し出す
③袋の中の空気が、周りの空気よりも薄くなる
④入れ物全体の重さが軽くなる
⑤上昇する
この仕組みを利用したのが、気球です。
楽しい実験でした。
凧揚げです。この日は風が吹いていたので高く揚げるには絶好のコンディションです。走って体力勝負で揚げようとする子。風の向きを考えている子。逆さまになった凧を引っ張っている子。いろいろな子がいました。自分で試してみるうちに、コツがわかってきます。
以前の学校で、「どこまで揚がるか試してみる!」といって、ながーい凧糸を用意してきた子がいました。その日も風が強く、どこまでも揚がります。その後が大変でした。回収するのに一苦労なのです。けっこう重たいのですね。でも、この子は、この感動をずっと覚えているだろうな・・・。
内子町五十崎には、凧博物館があって、そこでは、昔ながらの凧を作ることができます。ぜひご家族で作ってみてください。
卒業式が近づいてきました。6年生が学校に来るのも、あと12日です。毎日少しずつ、式に向けての練習が始まりました。今日は卒業の歌。伴奏を担当する子は、ずっと前から練習してきました。また、今までのことを思い出しながら、感謝しながらの歌声でした。ぐっとこみあげてくるものもあります。
いろいろと制限される行事ですが、卒業式はみんなでお祝いしたいと思っています。
6年生の読書感想画の作品が「優秀賞」をいただきました。
「夢の中で、行きたい星や国に行くことができる」場面です。
星がけん玉の形になっていたり、猫が現れたり、すごく楽しい素敵な絵です!
遠足出発前に、班で撮った写真です。
この時はみんな笑顔。
この後、約11㎞歩きました。
学校に帰ってきたときは、笑顔は少なかったですね(笑)
でも、そこは子供です。早く帰ったきた班から、運動場で遊んでいました。底知れぬ元気さですね。
先生たちは、「・・・・・・」
ぐったりでした。歳の差をものすごく感じた1日でした。
天気は快晴。まさに、遠足日和です。
6年生から1年生を縦割りにして、20の班をつくりました。
「馬じぞうコース」「隣保館コース」「三島神社コース」を回っていきます。
それぞれのチェックポイントには「問題」が貼ってあります。みんなで考えて解いていきます。ちゃんと答えられたかな?
お昼になるとお弁当を食べます。おいしそうですねー!日陰の人はちょっと寒かったかも。
学校で待機している先生たちは、職員室でさみしく食べました。
おかしの交換がお弁当の時の楽しみなのですけど、今はできません。
できていたときは、『先生、これ、あげます』って、大事なお菓子の一つをくれる子がいるのです。『ありがとう!じゃあ、お返しね』と、交換です。帰るころには、ポケットの中がお菓子で膨らんでいました。
来年はお菓子交換ができるといいな。
黙食を続けている給食ですが、楽しみもあります。残ったおかずを獲得する「じゃんけん」です。人気のあるおかずは競争相手も多いのです。
給食にもルールは必要です。クラスによって方法は違いますが、私は次のようにしていました。
①いくつかおかずはあるが、希望できるのは1回だけ。
②Aのおかずが2個ある場合、3人が希望すればジャンケン。
③負けたからといって、次のおかずには希望できない。
④最後のお汁は希望者全員に分ける。
食は、旺盛な子もいますし、細い子もいます。
苦手なものは「ちょっとだけ」
我が子も苦手なものはたくさんありましたが、大人になったら食べられるものです。
少しずつ少しずつ慣れていくのでいいのです。
放送委員会の子たちが、少しでも楽しい時間になるようにと、放送を頑張ってくれています。ありがとう。
1年生の算数です。教科書には、5×5くらいのマス目があります。
手には色鉛筆が。
「じゃーんけーん ぽん!」
勝った方が、1マス、自分の色で塗ることができます。どちらが広いか(どちらの面積が広いか)を競うのです。
「あー、またまけちゃったあ」
「あいこのときは、どうするん?」「勝つまでやるんでえ」
中には、負けたのに塗っている子もいました(笑)
高学年になると、「1cm×1cmは1平方センチメートル」と勉強します。
『6平方センチメートルとは、どういう大きさなのですか?』と聞くと、意外と答えられないのです。『1平方センチメートルが6つ分です』ね。
宇和島市では、学校の安全確保のために、様々な取組をしています。
まず、防犯カメラの設置です。
現在4か所カメラがあり、児童玄関前、駐車場、校舎裏、プール前を監視しています。職員室からも見ることができます。
また、非常時通報装置も先日設置されました。
不審者の侵入があった時等、非常時にボタンを押せば、直接、県警に連絡が届くものです。校内に3か所のボタンがあります。
さらに、感染症対策として、自動検温装置・手指消毒液など、たくさんのものを用意していただきました。
学校生活を「安全に安心して」過ごすために、迅速に対応していただいていること、本当にありがたいです。
3月1日の今朝は、交通安全協会の方々に登校も見守っていただきました。地域の人たちの思いにこたえられるよう、私たちも頑張ります。