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6年生がんばっています

2022年9月5日 07時44分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸上練習が始まっています。6年生はみんなの先頭に立って、張りきって練習していました。
みんなの頑張りに刺激され、私も60m走に参加。6年生と走るとアキレスけん断裂の危険があるので、4年生と走りました。(3本走ってリタイア)
高跳びの練習を見学。子供の頃は、140㎝以上とぶ同級生を見て、「あんなん、とべんし・・・」と思っていました。どうやっても120㎝しかとべないのです。
大人になって、はさみとびで挑戦。とべたのですが、着地に失敗。足首をひねり、2週間のギブス生活でした・・・。やっぱり、高跳びは苦手です・・・。

世界の果ての通学路

2022年9月2日 08時17分

 

 

 

 

 

全校で通学班会です。集合時間と集合場所の確認や、気を付けることなどを話し合いました。安全に気を付けて登校してくださいね。

さて、夏休みに、DVD映画で、「世界の果ての通学路」を観ました。アフリカや、南米などに住んでいる子供たちの「通学」に焦点を当てた映画です。

世界には、想像を絶する道のりを毎日通っている子供たちがいます。
ケニアでは、片道15㎞2時間・・・兄弟二人で学校へ向かいます・・・途中、像の群れに出会います。命の危険を避けて遠回りをしなくてはなりません・・・学校が終われば、また15㎞の道を帰ります
モロッコでは、片道22㎞4時間・・・乾燥した山道を女の子3人で歩きます・・・途中で足をくじいた子も・・・そしてやっと学校に着くのです。
またアルゼンチンの家庭は、片道18㎞1時間30分・・・荒野を馬に乗って兄妹二人が通学します・・・途中には、馬でも危険な坂道があります・・・途中、お祈りをささげる場所がありました。安全をお祈りするのでしょう・・・

どうして彼らはそんな大変な道のりを、危険の中、学校に通うのでしょうか。
子供たちには夢がありました。
「パイロットになるんだ」「獣医になりたい」「医師になるわ」
世界の果ての通学路から、いろいろなことを考えた時間でした。

始業式です

2022年9月1日 10時13分

 

 

 

 

 

今日から2学期の始まりです。始業式では、4年生の女の子が、夏休みの思い出を発表してくれました。
『長い夏休みが終わり2学期が始まりました。夏休みで心に残った思い出は二つあります。一つ目は庭でバーベキューをしたことです。飯ごうでたいたご飯はすいはんきのごはんとちがって、良い香りがしておいしかったです。二つ目は、愛南町の御荘湾で生き物かんさつ会に参加したことです。ドロアワモチといい貝殻をもたないめずらしい貝や、ぜつめつきぐしゅのヨドシロヘリハンミョウという虫などいろいろな生き物に出会いました。人間が海をよごさないように、自然を大切にすることで、このきちょうな生き物を守ることができるということを教わりました。生き物が大好きな弟は、次々とつままえて、大かつやくの一日でした。
その他にも、海に行ったり、三間町のうりょう大会でぼんおどりに出たり、楽しい休みになりました。』

お家の方と一緒の、とっても素敵な時間を過ごしましたね。その場面が目に浮かんできます。『体験』したことは、ずっと心に残ります。小さいころに遊園地に行ったことは大人になると忘れていますが、カブトムシを取りに行ったこと、山に登ったこと、魚をとったことなどは、はっきりと覚えているのです。

6年生の女の子は、「3行詩」に応募し、佳作の表彰を受けました。ここにも、家族の絆がありました。

児童玄関には、生け花教室に通っている子供の作品を置いています。

これから、毎月、玄関を明るく飾ってくれます。

初めての通信簿

2022年7月20日 10時47分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は終業式です。3年生が1学期の反省と夏休みの目標を発表しました。
「ぼくが1学期にがんばったことは二つあります。一つ目は運動会です。僕は走ることが得意なので1位をとることができました。1年生から3年生までかけっこが全部1位だったので、4年生でも1位になれるようにがんばりたいです。二つ目は水泳です。クロールがにがてなので、体育のじゅぎょうでは手を大きくかいて泳ぐように練習しました。いっぱい練習して、はやく25メートルおよぎたいです。次に夏休みにがんばりたいことは二つあります。一つ目はなわとびです。今、二重とびが58回できるので、れんしゅうをして、75回とべるようになりたいです。三重とびはもうちょっとでできるので夏休みにしたいです。二つ目は、勉強です。算数をがんばりたいです。今は1万をこえる数を勉強していて、1億までわかるので、次の位を知りたいです。夏休みはプールが楽しみです。楽しみながら、なわとびや勉強をがんばりたいです。」

充実した夏休みとなることを祈っています!

私の夏休みの計画は、①自由研究「恐竜大図鑑」②工作「自動水まき機の作成」です。(昨年は、①自由研究「大野ヶ原で星空撮影」②工作「犬小屋リニューアル」でした)

通信簿もみんなに渡しました。一年生にとっては初めての通信簿です。どんな言葉が書いてあるのかな?お家の方と一緒に読んでくださいね。

一学期の三間小学校日記は(夏休み中、数回、アップすることがあるかもしれませんが)、本日でいったんお休みです。
9月1日始業式の日に再開いたします。

目の健康

2022年7月19日 11時06分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、目の健康について勉強中でした。ゲーム機やスマホの画面を長時間見ることで視力に影響が出るそうです。暗い部屋の中でスマートフォンの画面を見た後、なかなか寝付けないことがあります。メリットとリスクをよく理解しておくことが大切ですね。
以前、ある講演会に参加し、その研究発表で、非常に興味深いものがありました。
《スマホを3時間、勉強を3時間するグループ》と、《スマホを0時間、勉強も0時間のグループ》の学力を比べたそうです。
そうすると、後者の方の成績が上だった、といいう結果が出ました。
衝撃です。3時間勉強しても、3時間スマホをいじっていれば、全く勉強をしないグループに負けてしまうのです。
このことに気付き、スマホの時間をコントロールした生徒のグループがいたのですが、その生徒たちの成績は上がっていったそうです。

学校がきれいになりました

2022年7月15日 07時38分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の方たちが、学校の花壇の草引きに来てくださいました。この日はとても蒸し暑い日だったのですが、1時間も!!
おかげさまで、エノコログサがぴょんぴょん生えていた花壇が、きれいになりました! ありがとうございます。
日々草も、マリーゴールドも、とても元気です。日日草が元気に育つのは、土がいいからだそうです。公民館長さんがおっしゃっていました。酸性が強くても、アルカリ性が強くてもだめだそうで、今のこの状態が日日草には合っているみたいです。
それにしても、いい花壇になりました。水やりも頑張ります。

運動場は、公民館長さんが草刈機できれいにしていただきました。

遊具の周りもすっきり。子供たちも、思いっきり遊ぶことができます。

笹飾りです

2022年7月14日 08時32分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笹飾りが登場しました。子供たちの願いごとがたくさん飾ってあります。
☆ピアノでひく曲がリズムよくひけますように
☆平泳ぎがはやくなりますように
☆よる、こわいゆめを見ませんように
☆いつか広い家にすめますように
☆ふねでたびができますように
☆早く夏休みがきますように
☆夏休みのしゅくだいがへりますように
かわいい願い事や、思わず笑ってしまったものまで、いろいろです。(笑)

校長室前には、先生たちの願いごとも飾ってあります。
☆天下統一
☆蚊にさされませんように
☆ハワイに行って買い物がしたあい
☆福井県の恐竜博物館に行きたあい

・・・いっきに現実感あふれる願いごとになりました・・・

入門編

2022年7月13日 08時20分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生の体育。バレーの入門編です。
ビニール袋に新聞紙を丸めていれて、口を縛ります。簡単ボールの出来上がり。
これを、ネットをはさんで投げ合うのです。「簡単に取れるでしょ?」と思って見ていると、けっこう点が決まったりします。
同じ人が「ボール」を投げないように、ゆずりあう場面もありました。優しいなあ。
固いボールではないので、当たっても安心ですね。
(私たちが子供の頃は、かったあああいボールでドッチボールをしていました。当たったら痛いのなんの。強い子が投げる時は逃げ回っていました。顔に当たったら、大泣きです。しびれて、しばらく口がきけませんでした。)
バレーの入門編の次は、柔らかいボールでの練習でしょう。だんだんバレーらしくなりますね。

大人から子供へ

2022年7月12日 08時57分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三間町納涼祭で踊る予定の踊りを教えていただきました。2年間中止になっている納涼祭です。今年は、今のところ開催予定です。
「両手を挙げて・・・まあるく挙げて・・・右足をちょんっ」
「右手を後ろに、左足」
音楽に合わせて、心を込めて踊っていきました。
伝統芸能は、大人から子供へと伝えていくものです。それが、このコロナで伝わりにくくなっている状況があります。何年かしないでいると、伝える場と情熱がだんだんと下降していく気がします。意識して、伝えていかなくてはいけないものだと思います。
私の地元の盆踊りも、もう何年も開催されていません。地元の人々が集まり、先祖の顔を思い浮かべながらやぐらの周りで踊る。そんな風物詩がない状況です。
今の子供たちに、これから三間を巣立っていく若者の心に、何かを残したいと思います。

物語に入り込む

2022年7月11日 09時43分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生への読み聞かせの時間です。

今日も、とても素敵な本を紹介していただきました。

我が子に対して読んでいた頃を思い出しました。膝の上にのっけて読んだり、寝転がって布団の上で読んだりしました。同じ本を持って来ては、「よんでよんで」とせがまれました。読んではいるのですが、いつの間にか瞼が閉じて、絵本が顔の上に落ちてきて、もだえたことも。

子供たちにとって、本との出会いは絶対に必要です。いろいろな物語の中に引き込まれ、わくわくし、ドキドキし、たまには涙し、大笑いし、主人公に共感していきます。

どんな本でもいいのです。自分の好きな本を、好きなだけ読むこと。そして、大人の役目は、その環境を用意してあげることです。

みんなそうやって育ってきたのです。