体力テストを全校で行いました。今日は、立ち幅跳び、握力、反復横跳び、上体起こし、50m走、ボール投げ、長座体前屈です。外でどんどん遊んでいる子は、比較的この結果が良いです。身体を動かすことって、やはり大事なんですね。
そういえば、今、学校の統合が進んできていますが、「歩いて登下校する」子が激減しています。「スクールバス」による送り迎えがあるからです。
統合した年と翌年くらいは、その学校全体の運動能力が高くて、水泳大会や陸上大会で上位を占めます。でも、数年たつと、だんだん落ちてくるのです。これは、「歩いて登下校することがなくなった」ことも原因の一つではないかな、と思います。
ボランティアの方たちとの「花植え」です。学校の花壇、玄関前、防球ネット前をたくさんの花でうめつくします。
4年生の28人のがんばりもありました。
マリーゴールド、日々草、ポーチュラカ、サルビア。
黄、赤、白と、とっても色鮮やかです。
「きれーい!」「ここには、赤い花やね」「ここはマリーゴールド」
玄関前の花たちは、今日から、全校の子供たちにお披露目です。
PTAの方にお世話になった花壇の草引きも完了です。
とってもすてきな学校になりました。
2年生の教室に行くと、みんながわいわい楽しそう。
「なにしてるの?」と聞くと、男の子が、「これです!」と黒板の所まで行って説明してくれました。
「たべものじま」「ほしがカラフル うちゅうじま」「花&フルーツじま」でーす。
グループでどんな島にするのかを話し合い、自分たちだけの夢の島を作るみたいです。
絵の具を出して、手にぬって(笑)、それをぺったんこ。
きれいな色で囲んで、おいしそうな食べ物を添えて・・・。
これはおもしろいはずです。
ここで先生が一言。「次の時間も、続きをやりまーす!」
「いえーい! やったあ!」
3年生の算数の時間は、筆算でした。繰り上がりがありますので、ちょっと難しいです。見てください、男の子の手の挙げ方。「発表したい!」と言う気持ちがビンビン伝わってきます。
「136+185の筆算。6+5は11。1繰り上がります。1+3+8は12。1繰り上がります。1+1+1は3。答え、321です」
すごいぞ。100点の答え方です。
教科書に書いたあることを、教科書のとおりに答えていく。これはとっても大事です。担任の先生もとても勉強熱心で、子供たちが分かりやすい指導方法を常に考えています。
隣の子の表情も、とても真剣でした。いい雰囲気の教室でした。
美沼荘に向かって、さあ出発。今日は、さつまいもの苗植えです。ちょっと遠いけど、みんなで歩いていきました。植える場所では、地域の方々が準備万端でお迎えいただきました。
「苗はね、こうやって、手で土を掘って・・・、苗をこうやって入れて・・・土をしっかりかけてあげるんだよ」
教えてもらった後、さっそく実践です。
「うーん。うまくほれない~」
「もう、手ぶくろ、いらん!」
「ここもうえていいんですか?」
いろいろな声が聞こえてきました。
隣の畑では、保育園さんがかわいく植えていました。そういえば、1年生も、1年前は保育園の年長さんとしてここにきていたんだなあ。
5年生は、高校生と一緒に、田植えです。
指の間ににゅる~と入ってくる感じが、こそばそうです(笑)
中には足が抜けなくなって「助けて~」と助けを求める子も。このままだと、ここで稲と一緒に暮らすようになるぞ~と言われちゃいました。
何か月か後には、稲刈りです。
伊予市の「レッスンスタジオ チーズ」の方たちが学校へ来てくださいました。
5年生の学級PTA活動です。お家の方は多くが来られないので、動画も撮り配信します。役員の方がご協力いただきました。
この教室が始まる前は、小さなトランポリンくらいの大きさだと勝手に思っていたのですが、空気を入れた実際のエアトランポリンはその何倍も大きくてびっくり!
「わああああ!!!!」と大歓声です!
グループに分け、順番を守って、さあ開始です。
ジャンプ → おしりを着いてジャンプ → 腹ばいになって起き上がる → くるっと回って着地
いろいろな技に挑戦です。
顔が真っ赤になるくらい熱中した1時間でした。
大人の私たちもやってみたかったけれど、足首がグキッっとなりそうだったのでやめました・・・。でも、今となっては、やっとけばよかったなあ。
6年生の国語です。「時計の時間と心の時間」という説明文の学習でした。同じ出来事でも、それを長く感じる人と、短く感じる人がいます。また、一人の人間が、長く感じる時間と短く感じる時間もあります。
大人になると、特に感じますね。子供の頃、すごく時がたつのが遅かった。大人になるにしたがって、めちゃくちゃ早くなります。これは、「経験」が大きく関係していると思います。「初めての経験」が子供の頃は多いから、自然と時の流れるのが遅くなるのでしょう。
ということは、大人になって、時の流れを遅くしたいのなら、「初めての経験・初めてのチャレンジ」をすればいいと考えるようになりました。『いろいろなことに、いつまでもチャレンジする』そういうことが大人になった私たちに必要なのでしょうね。
チャレンジ精神が大きく育つのは、子供のころの体験です。興味のあることは、とりあえずやってみよう!
6時間目は、委員会活動です。
保健委員会では、保健室に掲示する資料作成をしていました。ちょっとした時間に読むことができますね。病院の待合室にも、同じような掲示がしてあります。
体育委員会では、お知らせポスター作りでした。通りすがりにもパッと目に入るように工夫してありました。やはり、印象に残り、読みやすいのが一番です。
図書委員会では、「みきゃん通帳」の集計です。「だれがよく読んでいるの?」と聞いたら、「4年生ですね。毎日借りに来ていますから」「特に、〇〇さんと〇〇さんは、もう30冊以上借りていますよ」とすぐに答えてくれました。
「うわじま学校自慢CM大賞」という取組が行われます。
学校の特色や取組などをCMとして作成し、学校の取組を発信するものです。
三間小も、今年応募しようと思っています。
テーマは「体験・感動・発見・交流」です。
これから、子供たちは地域の方たちといろいろな交流をしていきます。保育園、他校の小学生、中学生、高校生、地域の方々。
その様子を、動画や写真で記録していきます。これらのものをつないで、BGMを付けて、学校紹介CMを作成します。うまくできるかどうか・・・挑戦です。