赤十字集会です。「気づき・考え・実行する」活動を1年間取り組んでいきます。
赤十字活動は、私が子供のころからありました。小学校5年生の時に、松山の大会に参加したことがあります。その頃は、前日から松山に泊まっていて、交流する同じ学年の松山の子の家に泊まらせてもらっていました。今でもはっきりと覚えています。
そして、次の日の本番は、子供たちだけの会議がありました。司会をしている女の子がとてもしっかりしていて、「すごいなあ。同じ学年でしょ?」と思って見ていました。次の年に私は転校したのですが、同じクラスにその女の子がいたのです。これにはまたまたびっくりでした。こんなことってあるのですね。
三間の子供たちにも、思い出に残る活動にぜひ取り組んでほしいと思います。
昨日は初めての参観日でした。
ちょっと緊張した子供たちと、大変緊張した先生たちです。
姿勢よく座っている様子、きちんと手を挙げて発表する様子などいろいろなお子様の様子をご覧いただきました。家庭とはまた違った一面があったのではないでしょうか。
「体験・感動・発見・交流」を合言葉に、これからの教育を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
全国学力・学習状況調査の日でした。6年生が、午前中に、国語・算数・理科の問題に挑戦です。
今、世界ではいろいろなことが起きてます。平和な日本では考えられないことまで起きていて、毎日報道されています。平和な日本ですが、やはりいろいろなことが、毎日起きていて、様々なメディアに登場します。
これから、子供たちは「情報を選択すること」「情報を正確に読み取ること」「自分の考えを持つこと」が大切になってきます。
学校では、「基礎的な学力 読み書き」を教えますが、それに加えて先ほどの力も付けていかなくてはいけません。
このテストの結果を通して、私たちの教育を振り返ってみようと思います。
1年生の国語の時間。
「はいっ!」と返事をして、ピッっと手を挙げて。
すごいなあ。もうきちんとした発表ができています。
1年生の国語の本には、絵が大きく書かれています。その絵をよく見て、探し出して、発表です。朝から元気いっぱいの1年生でした。
隣の教室の2年生は、プリントに挑戦です。
問題をよーく読んでいました。鉛筆の持ち方がきれいな子も発見。
きちんとした持ち方をすると、筆圧も調整することができ、結果、指も疲れず、きれいな字を書くことができるのですね。
5年生の体育です。ソフトバレーボールをしています。「いーち、にーい、さあああん、よんっ、ごおーー・・・」と、10回連続でパスをつなげるのが目標です。これがなかなかできないのです。
「・・・はーち、きゅうーーーー、あああっ叫」
おしい!あと少しでした。でも、みんな笑顔笑顔。とっても楽しそうです。
ここで教えたいのが我慢できず、「パスは、ひざをこんな風に曲げて、ひざでボールを押し上げるんだよ」「うでを折り曲げると、ボールがふわっと上がらないぞ」とアドバイス。
すぐにできる女の子がいました!「うまい!」
この後、何回も何回も挑戦する5年生なのでした。
標準学力調査を行いました。教室では、子供たちが一生懸命問題に取り組んでいました。集中して考えている顔を見るのはいいものです。考える姿も一人一人違っています。鉛筆を握りしめる子、手の指を髪の毛に巻き付ける子、頭を抱え込む子、足を広げる子、唇をとがらす子などなど。
昨年1年間の勉強が、どのくらい子供たちに付いているのでしょうか。これは、教師の力も問われているのです。
廊下には、子供たちが前の日にがんばって来た宿題が提出されていました。そのひとつひとつが、丁寧に書いてありました。写真の漢字練習は6年生のものです。私の10倍は奇麗です。
とっても楽しそうな声が聞こえてきました。「はろー」「は~わ~ゆー」「まい ねーむ いず 〇〇」「あいむ はんぐりー」
多目的ホールには、会話を楽しむ笑顔がいっぱいでした。こんな勉強を子供の頃にしたかったなあ、と思います。そうしたら、今よりもう少しましに英語を話すことができていたのに・・・。
文法を覚えたり、単語を覚えたりする前に、会話を楽しむ。人との出会いを楽しむ。その道具としての言語ですから。
日本以外の人たちとのつながりが広がる。すてきですね。
身体計測です。身長を計ったり体重を量ったり、自分の体の成長を記録します。
6年生の中には、1年間で身長が10㎝伸びている子もいました。私もあと5㎝高かったらなあ・・・と思うときがあります。でも、もう伸びることはないです。残念。
1年生は、順番を待っている間、ちゃんとした姿勢です。なるほど、なるほど、その隣には、「良いお手本を見せよう」と頑張っている6年生が座っていたのでした。
姿勢というのは、やっぱり大事なものだと思うようになってきました。
バターボックスに立っている人や、ゴルフをしている人の構え方を見て、「うまそうだなあ」と感じる人と「へたそうだなあ」と感じる人がいます。相撲だって、剣道の構え方を見ても同じです。
教室でもそのような、勉強ができそうなクラスだなあ、という姿勢が大切ではないでしょうか。先生に(話している人に)自分のおへそを向けて聞くこと、背筋をピンと伸ばすこと。
2階の教室の1時間目の様子です。算数の問題を解いていたり、先生の話を聞いていたりしています。
ノート・鉛筆・消しゴムがきちんと用意されている児童がいました。こういうところがきちんとしている子は、勉強ができるようになってくるのですね。
①字を丁寧に書く ②定規をきちんと使う ③うっとりするノートにする
この3つを教室では子供に言い続けます。
また、学校のルール、学級のルールもあります。最初にきちんとしておくことが大事です。このルールが最初に守れている子は、1年間ずっと守ることが続けられるのです。
これは、大人の職場でも同じですね。
1週間の始まりです。今日から1年生も一緒に歩いてきます。高学年の子たちがお迎えに行き、ゆっくり歩調に合わせて歩いてくれていました。
自分が小学生の頃、こんなに優しくしていたかなあ・・・。いじわるをしながら登校していた記憶しかありません。反省しました。
教室では、1年生もきちんと机に座って、片付けを始めています。えらいです。
2年生も「おはようございます!」「おはよう!」元気の良いあいさつができていました。お兄さんお姉さんになって張りきっている様子が伝わってきて、うれしくなりました。