3年松組の音楽です。見てくださいこの姿勢。背筋がピーン。(笑)きれいな音色です。廊下にも優しい音が流れてきています。
私が小学校の時、音楽の先生がとても厳しい先生でした。イメージは、ハリーポッターのマクゴナガル先生。
あるとき、私は、「君は、笛はうまいな」と褒めていただいたのです。歌は下手だったのですが、笛だけはうまかった。いつもは厳しい先生が褒めてくれた。すごくうれしかったです。
この後、音楽が好きになり、中学校の総体が終わった後は、合唱部に入るのですから、人生分からないものです。
3年松組のみんなは音楽が好きかな?合唱したり、音を重ねたり、輪唱したり、いろいろ楽しいことがあります。いっぱい勉強してくださいね。
算数のお勉強、「何倍でしょう」です。
2倍の3倍は何倍なのかな?を考えます。
2+3で5倍なのかな?それとも、
2×3で6倍なのかな?
実際に、磁石のテープを動かして考えてみました。しばらくすると、「あ~・・・そうか・・・!わかったA! 6倍だ!」
という「つぶやき」が聞こえてきました。みんな一生懸命考えています。
班に集まって、考えのお披露目です。「ぼくはね・・・」「わたしは・・・」
「じゃあ、この考えで、いいね」
今日の勉強で分かったことは三つでした。
①順番に考えていったら、答えは出る。
②何倍の何倍かを考えても、答えは出る。
③二つの考えの答えは同じになる。
算数って、「わかった!」というときが一番楽しいですよね。
頭の中がスッキリします。
6年生が、人権フィールドワークとして、三間町にある白業寺へ。
ここには、人権獲得のために戦った先人のお墓があります。この三間町に、ずっと語り継がれているお話です。三間町誌にも掲載されています。
この歴史を、地域の人たちと一緒に勉強しています。子供と大人が共に「人権」について学習している・・・素晴らしい地域ですね、三間町は。
今の12歳の子供たちの心に、どんなふうに届いたのかは分かりません。でも、12歳の子供たちなりに考えたことはあるでしょう。
今度、その考えを聞いてみようと思います。
今日は、新居浜市の小学校に来ています。とても大きな学校です。
高学年の授業を参観させていただきました。元気の良い学級で、パワーがあります。
自分達の町を、自助共助でつなぐには、笑顔でつなぐにはどうすればいいのか、自分達にできることは何かを話し合っています。
グループでの話し合いでは、どんどん意見が出ていました。
三間小学校の子供たちだったら、どんな意見が出てくるのかな?と、三間の子たちの顔を思い浮かべました。
今日の朝から、通学路の変更をした通学班があります。
以前通学路だった道に危険なところがあったのですが、この度安全が確認できましたので、元の通学路に戻しました。
(写真はその場所の様子ではありません。校内のコスモスがあまりにもきれいなので、朝の登校の様子を撮ってみました)
ある通学班は、高学年の男の子が、1年生と手をつないで歩いてくれていました。車がそばを通るので、道にはみ出さないようにしてくれているのです。かわいいなあ。
きっと、お家で愛情をいっぱいいっぱいそそがれているから、こんなにもやさしく、かわいい男の子に成長するのでしょうね。
卒業アルバム用の写真を撮りました。ちょっとおすましして、にっこり笑って、パチリ。いい写真が撮れました。
私と、担任の先生の写真は、昨年と同じです(笑)
天気が良かったので、外で全員集合写真も撮りました。ジャングルジムと、校舎をバックにして。
高校を卒業するころかなあ、大学の頃かなあ、時々、卒業アルバムを見たくなる時がありますよね。
中学校の頃の「坊主」の頭(この頃は、男子はみんな坊主にしなくてはいけなかったのです)を懐かしく思い出したり、高校の時のパーマ頭を見て赤面したり、大学の時のかっこつけていた洋服を見て笑ったり、それぞれの思い出があります。
小学校卒業まで、あと5カ月です。
6年生と1年生が外で遊んでいました。「けいどろ」だそうです。「警察」と「どろぼう」で「けいどろ」。鬼ごっこですね。
警察になった人たちが、泥棒をひたすら追いかける。捕まった泥棒は、警察の陣地に連れていかれます。泥棒も黙ってはいません。助けに行くこともできるのです。
そういえば、「缶けり」という遊びもありましたね。鬼になったら大変。探しに行っているうちに、缶を遠くまで蹴られてしまうのです。隠れていて、いつ蹴りに行くのかドキドキしました。捕まっている子から合図がきたりもします。あまりにも鬼が続くと、泣いてしまう鬼もいました。そういう時は、鬼は連続5回まで、という特別ルールを作ったりしました。子供は子供なりにルールを変えて仲よく遊んでいたのです。何だか、「缶けり」が久しぶりにやってみたくなりました。