2校時、体育館で「なかよし集会」を行いました。
はじめに、児童会役員から「みんなが楽しく学校生活を送ることができるように『ちがいのちがい』について考えましょう」「答えを出すことが大切ではなく、考えたり話し合ったりすることが大切です」という説明がありました。
そのあと、10の『ちがいのちがい』について、「あっていい違い」か「あってはならない違い」かを考え、縦割り班で話し合いました。低学年の児童にとって内容の難しいところは、上学年の児童がわかりやすく説明している場面も見られました。班の代表児童は、なぜ○なのか(×なのか、△なのか)を発表してくれました。また、友達の考えや説明をしっかりと聞くこともできていました。
最後に、すべての班から「三間小のなかよし宣言」が発表されました。一人一人違うのだから、相手を理解し仲よくするためには、その違いを認め、自分の考えを述べたり相手の考えを聞いたりするところから始まるのだと思います。寒い体育館の中でしたが、子どもたちの考えや言葉を聞きながら、心がうれしくなったり温かくなったりました。
3・4年生が合同で体育の「とび箱」の授業を行っていました。
合同で行うことで、複数指導者による安全面での確保や個人差に応じた課題の設定ができるようになります。子どもたちは個人の目標に応じてとび箱を選択し、先生のアドバイスを聞きながら、クリア目指して頑張っていました。
3学期、子どもたちはちょっと頑張ればできそうな目標を立てて実践する、達成できたら次の目標を立てて取り組むことを頑張っています。
20日は大寒でした。この日から2月3日までの期間は、1年の中で最も寒い季節だと言われています。その言葉通り、ここ数日は大寒らしい冷え込みが続き、ついにプールが凍りました。昨朝は-1度で小プールが、今朝は-2度で大プールに氷が張っていました。
さて、2月4日は立春で、暦の上では春の始まりと言われていますが、来週も前半はこの寒さは続くようです。朝、十分に気をつけて登校してください。
新入児一日体験入学を行いました。
1年生は、今日という本番に向けて、活動内容を考えたり、プレゼントを作ったり、役割を決めたりして準備してきました。今日は、その役割を立派に果たしてくれました。はじめは緊張気味だった新1年生にも笑顔がこぼれ始め、お互いに楽しく活動できたようです。
1年生にとっては、一緒に活動したりお世話をしたりすることによって、先輩という自覚を持ち、2年生に向けての意欲を持たせるよい機会となりました。また、新1年生にとっては、小学校の生活について知り、入学への期待を持ってもらえる機会になったのではないでしょうか。
4月には19名の新1年生が入学してくれる予定です。みんなが楽しみに待っています。そして1年生はおそらく、頼もしい先輩・2年生に成長してくれることでしょう。それもまた楽しみです。
今シーズン2度目の雪です。安全のため、先生方が子どもたちの登校前に雪かきをしていただきました。
子どもたちは、防寒着に手袋、長靴・・・・。雪の中を通学班ごとに、上手に歩いて登校してくれました。
休み時間には運動場で、雪遊びを楽しんでいる子どもたちの姿をたくさん見ることができました。
大谷翔平選手からの贈り物が、本校にも届きました。
賞状伝達の後、全校児童に、メッセージとともに紹介しました。
〔メッセージより一部抜粋〕
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からの個人的なメッセージを学校の生徒さんたちに伝えていただければ幸いです。
(途中省略)
野球しようぜ!
大谷翔平
大谷選手の目標の立て方とその実践力については、始業式で話したばかりです。子どもたちは大谷選手からのグローブをとても喜んでいます。休み時間には早速、手に入れて確かめ合ったり、エアーキャッチボールをしたりする姿がありました。
今週は全校児童が見たり触ったりすることができるよう展示していますが、来週からは実際に使えるようにしていく予定です。皆さん、楽しみにしていてくださいね。
23日(火)、賞状伝達を行いました。
★校内持久走大会入賞者 1~6年児童 38名
18日(木)に行われた校内持久走大会の各学年の入賞者を紹介したあと、代表児童に賞状が渡されました。また、当日参加し完走した全員に学級担任から「完走証」を手渡しています。
★えひめこども美術展書写部門
特選 4年児童
入選 3年児童、4年児童、6年児童(2)
★えひめこども美術展絵画部門
入選 2年児童、4年児童(2)、5年児童(2)、6年児童(3)
★宇和島市伊達っ子俳句大会
優秀賞 6年児童、4年児童(2)
顧問校長賞 1年児童、6年児童
★えひめこども新聞グランプリ
協賛社賞 1年児童
★えひめっ子ピカイチ大賞
タイピング部門(中学年) 4年児童
タイピング部門(高学年) 6年児童
読書部門 4年児童
先週16日(火)~19日(金)、児童会と青少年赤十字委員会からの呼びかけで、能登半島地震に対する支援として募金活動を行いました。
最終日の19日(金)には、児童会の代表児童が、取りまとめをしてくれる三間中学校生徒会まで義援金を持参し、手渡しました。
子どもたちとその家族の皆さんからいただいた温かい気持ちと一緒に届けられるようにします。たくさんの募金をありがとうございました。
今、図工室前に、小さなアートギャラリーが開かれています。
6年生が、自由でユニークな発想によって制作した粘土作品「生き物とわたし」の数々です。迫力のある怪獣、ジンベエザメやイルカの背に乗った私や、空想上の生き物に寄りかかった僕など力作ぞろいで、見ていると楽しくなります。
16日(火)、5年生が社会科「情報化した社会と産業の発展」の学習で、出前授業を行いました。
この日は、UCAT(宇和島ケーブルテレビ)に来ていただき、テレビから伝えられる情報について話していただきました。ニュース番組がどのように作られ放送されているのか、取材や制作、情報発信の苦労や工夫点について丁寧に教えていただきました。
また、実際に撮影に使用するカメラなどの機器を操作し、撮影にも挑戦しました。教科書で学習するだけでは得られない、新しい気づきが多くあり、子どもたちの学習も深まったようです。ありがとうございました。
11時15分、5・6年生(2000m)のスタートです。今年からスタートとゴールを中学校の運動場をお借りして、戸雁コースに変更しました。
運動場にも道路沿いにも、たくさんの保護者や家族の方が応援に来てくださっていました。また、PTAの役員さんには、子どもたちの安全見守りのために走路員としてお手伝いいただきました。そして、認定こども園前からも終始「がんばれ~」の声が聞こえていました。たくさんの声援をパワーに代えて、子どもたちは全員が走り切りました。
本当にたくさんの応援、ありがとうございました。
10時55分、3・4年生(1500m)のスタートです。
入賞を目指す人、自己ベストを目指す人、最後まで走り切ることを目指す人・・・・、目標は一人一人違いますが、全員が最後まで全力で頑張りました。走り終わってからも友達を応援する姿もすてきでした。
校内持久走大会を行いました。雨が心配されていましたが、風もなく暑すぎず寒すぎず、持久走にはいいコンディションでした。
10時40分、1・2年生のスタートです。朝からドキドキが止まらない1・2年生ですが、準備体操も元気いっぱい! やる気満々!
たくさんの方の応援を受けて、1000mを力いっぱい走り切りました。
4年松組で、国語科の研究授業を行いました。
子どもたちは、教材文「ウナギのなぞを追って」を読んで、自分が一番興味を持ったところとその理由を、グループや全体での交流を通して共有していきました。それぞれ、自分と同じところに着目した人がいたり、違うところに興味を持った人がいたりすることに気づいたようです。
4月から、授業の流れやグループでの話合いの仕方、ノートの取り方などを丁寧に指導してパターン化し、学習規律が定着している子どもたちは、今日は「伝え合うこと」を意識しながら終始落ち着いて話を聞いたり、自分の考えをノートに書いたりしていました。子どもたちはこの後、興味を持ったことを中心に紹介文を書くという活動を行う予定のようです。