29日(火)、5年生が理科の時間に、流れる水のはたらきについて、実験の結果を整理し、発表していました。条件を変えながら実験したことをロイロノートを使って整理し、動画や静止画を活用しながら発表していました。
30日(水)、3年生が太陽の光と影の学習で、レンズを使って光を集める実験をしていました。太陽が出ているときしかできない実験です。全員が同じような方向を向いて、同じような姿勢で並んでいました。黒い画用紙から煙が上がるのを見て、驚きの声が上がったり、穴の開いた画用紙をうれしそうに見せてくれたりしました。
自分の目の前で起こる事象に驚いたり、不思議に思ったり。それが私たちの身の回りで起こる出来事とつながったり・・・。理科って面白いですよね。
校内研修を行いました。6年生国語科の授業研究で、教材文「やまなし」の世界を想像しながら読み、考えたことを伝え合うという授業でした。
子どもたちは、「5月と12月の場面に別のタイトルを付ける」ことを家庭学習として考えてきており、その理由をグループで発表し合いました。司会者は、友達の考えとの共通点や相違点に気を付けながら話合いを進め、班での話合いの内容をまとめて発表しました。
本時のねらいは、なぜ「やまなし」という題名を付けたのか、一人一人が自分の考えを持つことです。子どもたちは、先に行った話合い活動を基に自分の考えを書いてまとめ、発表しました。また、次の時間は、「やまなし」という題名になった理由をみんなと話し合ってみたいという振り返りをした子も多くいました。
班での話合いの様子、子どもたちの発言の一つ一つに、6年生の考えの深さを感じました。また、読む、話す、聞く、書く、どれをとっても、真剣に取り組む態度にも感心しました。あっという間の45分間でした。
3年生が総合的な学習の時間に、地域の老人クラブの方に来ていただき、ペタンクで交流しました。
ペタンクは、各チーム6球の持ち球(鉄球)を交互に投げていき、ビュット(目標となる球)により近く、よりたくさん近づけた方が勝ちになります。
子どもたちは事前にルールを調べたり実際に持ってみたりして、この日を楽しみにしていました。はじめにボールを投げるときのコツを教えていただき、早速ゲームに挑戦してみました。また、老人クラブの方の達人技に驚いたり、友達を応援したりしながら、一緒にペタンクを楽しみました。子どもたちにとって、家族以外の大人の人との交流は貴重な体験の一つになります。老人クラブの皆さん、ありがとうございました。
1年生は、三間認定こども園と幼小の関連を図り、卒園生としての交流を行っています。その一つとして、青年農業後継者の方々の協力を得ながら、例年5月にはさつま芋の苗を植え、10月に芋掘りを行ってます。
畑までは、子ども園の年長さんを気遣いながら、仲良く手をつないで歩いて行きました。
畑では長靴に履き替えて、一列に並んでいも掘りに取り掛かりました。たくさんのさつま芋を収穫することができ、子どもたちは大満足です。協力いただいた青年農業後継者の皆さん、ありがとうございました。
校区別人権・同和教育懇談会を行いました。授業参観と講演会の様子です。
1年 学活「ひろげようふわふわことば」
2年 道徳「きらきらみずき」
3年 学活「友達のいいところさがし」
4年 道徳「点字メニューにちょうせん」
5年松組道徳「ブランコ乗りとピエロ」
5年竹組道徳「なぜぼくをクラブ長に」
6年 総合「平和な世界を目指して」
2・3・4組 自立・生単「にじいろショップをひらこう」
ご参観いただいた保護者・家族の皆様、ありがとうございました。
講演会では、「子どもと人権」と題して、矢野美保先生にご講演いただきました。
絵本の読み聞かせを交え、子どもの権利条約や子ども基本法に示されている「子どもの権利」について、具体的に話していただきました。参加した5・6年生は、子どもの権利条約(40の権利)を見ながら真剣に考え、発表していました。
「子どもの権利」を守るためには、まずは知っておくことが大切であること、自分も友達も大切にすること、自分が嫌だと思ったことは信頼できる大人に相談することが大切です。また、参加していただいた保護者や地域の方に向けては、大人として、子どもと会話し子どもの話を聞くこと、子どもの意見を尊重すること、そして、子どもが自分で選べるように援助することなどのアドバイスをいただきました。
大人にとっても子どもたちにとっても、具体的でとても分かりやすいお話でした。矢野先生、本当にありがとうございました。
4年生から、「ぼくたちの歌を聞いてください。」と招待されたので、音楽室をのぞいてみました。
3・4年生は、連合音楽会で合唱「ビリーブ」を発表します。一人一人がしっかりと口を開いて、体全体を使って歌っていました。きれいな、心地よい声の響きでした。本番が楽しみになりました。
理科室では、3年生が実験をしていました。どうすれば、風車のものを持ち上げる力が強くなるのか。班で協力しながら条件を変えて、その様子を観察していました。
家庭科室では5年生が、時間を計ったり、火力の調整をしたりしながら、おいしいご飯を炊く方法を確かめていました。ガラス製の鍋でご飯を炊き、米の様子を観察したりにおいをかいだりしていました。
炊きあがったご飯は、みんなで少しずつ食べて、おいしく炊き上がったのかを確認したそうです。
この記事は、先週18日(金)、5年生の総合的な学習の時間での活動の様子です。
5年生は総合的な学習の時間で、「米づくり」について学習しています。子どもたちはこれまでに、三間米について調べたり、三間分校のご協力のもと田植えや稲刈りを体験したりしてきました。今回は、三間のことや年貢米を運んでいた街道の歴史について学び、実際に十本松峠を歩いてみることにしました。
当日は、「十本松峠の整備と復活の会」の方々と一緒に歩きながら、途中の「諸田仁右衛門の供養碑」や「一杯水跡」で説明を聞いたり、休憩したりしながら頂上まで登りました。また、頂上ではきれいな景色を眺めながら弁当を食べたり、木馬を楽しんだりしました。空は抜けるような青空、晴天。頂上からの眺めも最高だったようです。
山登りの経験がほとんどない子どもたちにとって、体力的にはしんどい体験ではありましたが、貴重な体験、学びとなりました。
今回の体験から、子どもたちはどんなことを学び、どんなことを考えたのか。学習のまとめが楽しみです。
子どもたちの活動のために、事前に草刈りや道の整備してくださった復活の会の皆様、配車にご協力いただいた保護者の皆様、そして、安全に配慮しながら計画・準備してくださった先生方、本当にありがとうございました。子どもたちの記憶に残る、貴重な体験になったことと思います。
2校時、体育館で「読書集会」を行いました。
図書委員による「寿限無」の読み聞かせや図書館クイズを楽しみました。また、3人の代表児童による読書感想文の発表や賞状伝達も行いました。
2年生児童は、お姉ちゃんになった主人公とお兄ちゃんとしての僕を重ね合わせ、「お兄ちゃんを頑張りたい」と発表しました。
3年生児童は、ストローの発明や、プラスチックストローが海や地上の生き物の命を脅かしていることなどを知り、地球のために自分にできることをしていきたいと発表しました。
6年生児童は、本を読み進めながら改めて戦争や原爆の悲惨さを感じ、これからの平和学習に真剣に取り組んでいきたいと述べるとともに、相手のことを思った「優しいウソ」について考えたことなどを発表しました。
発表を聞きながら、本との出会いが子どもたちの考えや気持ち、そして成長に大きく関わってくることを感じました。
読書週間前の集会でしたが、子どもたちが読書や本に興味を持ち、豊かな読書活動につながってくれることを楽しみにしています。図書委員会の皆さん、短期間での準備・練習だっと思いますが、すてきな時間を作ってくれて、ありがとう。
2024年度小中学校へのアーティスト派遣助成事業を活用した「よんでんアンサンブルコンサート」が体育館で行われました。
「カノン」、「メヌエット」、「三滅の刃シリーズ」のほか、たくさんの曲を演奏していただき、子どもたちは美しい音色や楽器のハーモニーに聴き入っていました。また、フルート、ヴァイオリン、ハープの音の出るしくみを教えていただいたり、実際に小さいハープを触って音を出してみたり、「野に咲く花のように」や「校歌」の演奏に合わせて歌ったりと、楽しい音の時間を過ごすことができました。
よんでん文化振興財団及び演奏していただいたアーティストの方々、素敵な時間をありがとうございました。
5・6年生が放課後の音楽会練習、県陸上運動記録会への出場が決まっている選手は陸上練習に取り組んでいます。
音楽会練習組は、専らパート練習です。リズム、指使い、ばちさばき。どのパートも、担当の先生と一緒に、繰り返し練習していますが、苦戦の様子です。
陸上運動記録会組は、個人練習とリレーのバトン練習に取り組んでいました。
どちらも限られた時間の中で、一生懸命に取り組んでいます。
がんばれぇ!!
スポーツの秋、芸術の秋。学校に居て、秋を感じる場面はたくさんあります。
秋の作品展への出品に向けて、制作活動に没頭している場面も多く見かけます。
休み時間になると、運動場に向かって駆け出す子どもたちの姿をよく見かけます。
先週あたりから、秋らしい日差しと心地よい風を感じながら、運動場では子どもたちが元気いっぱい遊んでいます。そして、ほとんどの子どもたちが、時計を見てチャイムが鳴る前に教室に戻ってきます。元気に外で遊ぶことも、時計を見て行動できることも、本当に感心して見ている習慣の一つです。
今日から、三間中学校の3年生徒2名が、5日間の職場体験学習に来てくれています。朝の集会で対面式を行いました。
初日ということもあり、やや緊張していた様子でしたが、今日は低学年を中心に、一緒に授業をしたり、給食を食べたり、休み時間に遊んだりする中で、緊張もほぐれていったようです。下校時には、「お兄ちゃん、また明日ね。」の声に、笑顔で手を振ってくれていました。
初日の感想は、「楽しかったけれど、疲れた。」とのことでした。職場体験学習は来週21日(月)まで。全ての学年の授業や活動に関わってもらう予定です。
今日は抜けるような秋空。吹く風にも心地よさを感じます。
10月に入ってからの体育は、運動場で、陸上運動や鉄棒に取り組んでいる光景をよく目にします。
3年生は鉄棒に取り組んでいます。ぶら下がったり、回ったり、足を掛けたり。どんどん新しい技に挑戦する子もいれば、ちょっとの怖い気持ちに打ち勝って、初めてできた! を感じている子など、様々です。
6年生は、走り幅跳びをしていました。助走、踏み切り、空中での姿勢に気をつけながら、自分に合ったスタート位置や踏み切りの足を、ペアと確認し合いながら試していました。
スポーツの秋です。体を動かすにはとてもよい季節になりました。