子どもたちにとって図工は、とても楽しい教科です。
16日には、1年が「ふわふわゴー」で作った作品(おもちゃ)で楽しんでいました。スチロールに思い思いの絵を描き、横に開けた穴にうちわで風を送って動かします。作る楽しさと、遊ぶ楽しさの両方が味わえます。ホールでは出来上がったおもちゃを動かしたり、競争したりして楽しんでいました。



17日には、3年が「くぎ打ちとんとん」でくぎ打ちを楽しみながら作品(おもちゃ)を作っていました。ボードに思い思いの絵を描き、くぎを打ってゴムをかけ、ビー玉を転がして遊ぶようです。これも、作る楽しさと遊ぶ楽しさの両方が味わえます。くぎの打ち方やゴムのかけ方を考えたり、試したりしながら夢中で取り組んでいました。



今朝も寒かったです。空気が冷たいです。気温は0度でした。そして、花壇の水たまりにできた氷は、今季で一番厚かったです。


第4回学校運営協議会を行いました。後期学校評価の結果と今後の対応策、学校保健に関する諸検査等の結果や保健室の利用状況等についての説明を行い、協議しました。


熟議では、地域や保護者とどうつながっていくのか、他校の事例を提供していただきました。また、学校評価の結果については、「学校評価のアンケートの文言をもっと分かりやすい言葉にしたり、内容を精選したりしてはどうか」「子どもたちの自己有用感を高めるためにも、ちょっとした場合であっても感謝の気持ちを伝えることが大切だ」「読書離れへの対応策として、授業と関連付けたり、朝のスピーチで紹介し合ったり、親子読書週間を設定したりしてはどうか」などの意見やアイデアが出されました。

委員の皆様、寒い中お集まりいただき、そして熱心にご協議いただきありがとうございました。
5年生が社会科で「情報を活用した産業」について学習しています。15日(水)には、宇和島ケーブルテレビの方に来ていただき、出前授業をしていただきました。


取材や編集、番組編成などについて話していただいたり、実際にカメラ操作をさせていただいたりしながら、地域の情報をどのように発信しているかについて、理解を深めることができたようです。


5年松組で、国語科「想像力のスイッチを入れよう」の研究授業を行いました。

筆者が考える「想像力の4つのスイッチ」を確認した後、文章中の言葉を使って簡単にまとめました。

簡単にまとめた事柄が、具体的にどのようなことを指しているのか、文章中の例文について叙述を基に考え、個人→ペア→全体で確認しました。

また、「4つのスイッチ」を使って別に準備された記事を読むことで、「想像力のスイッチを入れる」ことを体験的に学習しました。この活動によって、読み取った内容の理解をより深めることができたのではないでしょうか。


私たちの日常には、たくさんの情報があふれています。その情報の中から、事実と印象を見極め、見えていない部分にも目を向けることが大切です。思い込みや先入観を減らす努力をすること、いろいろな視点から考えて判断することを習慣にしたいものです。
学校では、いろいろな場で話合いの場面をよく見かけます。


3学期の係活動をどうするのか、何を頑張るのかをグループで話し合っていました。


2月の学習発表会について、先生からの話を聞いて、自分がしたい役割に立候補したり、プチリハーサルをしたりして、話し合って決めていました。
話し合うためには、まずは自分なりの考えを持つことが大切です。自分の考えや思いを伝えるための、表現力が大切です。そして、安心して自分の思いや考えを言える相手だったり、集団だったりすることが大切です。自分の考えを伝えること。相手の思いを受け止めること。そのどちらもができる集団であってほしいと思います。
今朝は、気温マイナス2度、天候は雪。積雪は2センチほどでしたが、路面は凍結していました。子どもたちは、足元に気をつけながら転ばないように登校していました。


朝から1年ぶりの雪を楽しむ学級もあれば、休み時間に友達と運動場に出て来て、雪遊びを楽しむ子どもたちの姿をあちこちで見かけました。





午前中、少し気温が上がったこともあり、運動場の雪はほとんど消えてしまいました。明日からの3連休は、強い寒気の影響で、日本海側を中心に雪の降りやすい状況が続くようです。連休明けはいったん寒さは緩むものの、来週は寒中らしい寒さとなる見込みです。
愛媛県のインフルエンザの感染状況は、過去5年で最多だそうです。この3連休を元気に過ごし、来週も元気に過ごしてほしいと思います。
5・6年の授業の様子です。


5年松組は、総合的な学習の時間で地域の安全マップを作っていました。2学期のフィールドワークで見たことや感じ取ったことをグループで確認し、模造紙を広げて、見本を見ながら相談していました。


5年竹組は、社会科で「情報を生かした産業にはどのような産業があるのか」を調べて、まとめていました。一人一人がまとめたシートを基に、友達と対話しながら確かめ、学びを深めていくようです。


6年生は、総合的な学習の時間の「卒業プロジェクト」のグループ分けが終わり、それぞれのグループで今後の活動内容を確認していました。何をするのか、どんな準備が必要なのか、どのような流れで行うのか。お互いの意見を出し合っていました。
高学年になると、自分たちで企画立案し、活動を進めることが増えてきます。それぞれが自分の役割を自覚して責任を持ち、友達と協力して取り組みます。そのためには、自分の考えをもつことや自分の考えを伝える力も必要です。こうした活動が、いずれこれからの社会を生きていく力につながっていくのだと思います。
今日から3学期です。始業式では、5年生の代表児童が、5年生になってできるようになったことと、3学期に頑張りたいことを発表してくれました。


「5年竹組では、自分で1週間の学習計画を立てて家庭学習を進める取組をしている。この取組をするようになって、学習することが楽しくなり、分かるようにもなった。自分たちで企画立案して活動することも多い。活動の中で、相手に分かるように伝えることの難しさを感じてはいるが、とても充実している。3学期は、最高学年への準備をしっかりと行い、全員がいい一年だったと言えるように頑張りたい。」というもの。はきはきとした声で、立派な態度で発表してくれました。

聞いている児童も、発表者の方を見て、いい姿勢で聞けていました。

3学期がスタートする初日。朝登校してきた子どもたちの声が、12月よりも格段に大きかったことから、子どもたちのやる気を感じました。始業式の開始よりも早い時刻に全員が入室して、静かに待つことができていました。発表や式辞で前に立つ人を見て、しっかり話が聞けていました。みんなで「いい感じ」で3学期をスタートすることができました。

今日、2学期の終業式を行いました。



子どもたちは終業式までに、自分たちが使った教室や廊下などの大掃除をしました。ほうきや雑巾の角を上手に使って、普段は手の届かないところまで丁寧に掃除をしていました。



終業式では、2年生の代表児童が「2学期に頑張ったこと」や「冬休みに頑張りたいこと」を、落ち着いて、大きな声で発表してくれました。また、全ての児童が話している人の方を向いて、しっかりと聞くことができていました。
式辞では、今年の漢字「金」になぞらえて、三間小の子どもたちができるようになったこと、頑張ったこと、挑戦したことなどを振り返り、自分たちの成長を確かめました。
終業式の後、書道コンクール、読書感想文・感想画、校内ノートコンクールの賞状伝達を行いました。

明日からは13日間の冬休みです。冬休みは、
① 規則正しい生活をして健康に過ごしましょう。
② この時期ならではの体験や手伝いを進んで行いましょう。
③ けがや事故に気をつけて安全に過ごしましょう。
2・3・4組がクリスマス交流会を行いました。





話し合ってプログラムを考えたり、出し物や会場の飾りつけを準備したり、それぞれに役割分担をして会を進めていました。この日は、成妙小学校からもお友達と先生を迎えて、いつも以上に楽しく、そしてにぎやかに過ごしていました。
4年生が、総合的な学習の時間に生け花教室を行いました。環境について学習してきた4年生は、夏にはプランターでマリーゴールドの花の世話をしました。今回は、生花をお正月用にアレンジしました。





梅や松、千両、黄菊のほかに、金と銀の折り紙で風船や奴さん、鶴を折って飾りにしました。子どもたちは花を見ながら、どすればその花のよさを生かせるのかを考えながら、とても穏やかな表情で活動していました。1時間ほどの活動でしたが、花のある空間が心安らぐ空間であることを感じながら活動できたのではないかと思います。
今年も、地域の方にお世話していただきました。そして、「すてきね」と言っていただきながらアドバイスしていただきました。本当にありがとうございました。
3年生が、ALTの先生と外国語活動を楽しんでいました。

子どもたちがもらったクリスマス・プレゼントの筒の中には、王冠とシール、そしてクリスマス・ジョークが書かれたカードが入っていました。友達とうれしそうに見せあいこをしていました。





また、グループ対抗でクリスマス・クイズをしながら、クリスマスに関するまめ知識も知ることができ、楽しく活動していました。
先週から本格的な冬の寒さが続いています。今朝も、家を出るときは1度でしたが、花壇の水たまりには氷が張っていました。


どうやら先週から毎朝のように氷が張っているようです。登校してきた子どもたちが見つけて、大事そうに手に持って見せてくれました。
「冷たいです」と、子どもたち。そうですよね。明後日は冬至ですから。