健康づくり出前講座です。日々の習慣の大切さや、栄養、食べ物に含まれている砂糖の量などについて教えていただきました。子供たちにとって、あまり意識することのない内容かもしれません。でも、4年生の子供たちはあと10年もすれば独り立ちするのですから、学校でしっかり教育しなくてはいけません。
考えてみれば、給食は本当にありがたいです。栄養教諭が、成長に必要な栄養を考え、成長に必要な量を考えて献立を立ててくださるのですから。
最後に、『いきものがかり』の曲〈じょいふる〉で健康体操を踊って盛り上がりました。♬~ joyとjoyとjoyとyouきなベイベー (^^♪
自家用車に「ハイブリッド車」があります。ガソリンで動かすエンジンと、電気で動かすモーターを組み合わせています。
学校も「ハイブリッド化」となっていて、以前のような「教科書・ノート・黒板」の活動と、「iPad・ロイロノート・インターネット等」の活動が組み合わさった教育です。
2年生の教室では、「スイミー」の勉強を「ハイブリッド化」で進めていました。家で勉強してきたことを、「ロイロノート」で発表する、または、授業中iPadに記入したことを、授業中みんなで見て話し合う、のような活動です。
ノートへの記入+情報の共有+情報の発信をどう授業で展開していくのか。三間小学校の、これからの研究テーマです。
2年生の廊下を歩いていると、ザリガニの絵が目に入りました。大きなはさみがちょっきん、ちょきん、今にも動き出しそうです。とっても上手に描いていてびっくりしました。その下には、本物のザリガニが水槽に入っています。パイプの家に入って、気持ち良さそうに寝ていました。
図書のコーナーには、国語で勉強している「スイミー」の作者「レオ=レオニさん」の絵本がたくさん並べられています。みんなは、どの本がお気に入りになったかな?
5年生が田植えをした、三間高校の田んぼの様子です。ずいぶん大きくなりました。風にそよいでいる姿は、なんとも気持ちがいいです。三間高校では、野菜もたくさん作られていて、高校生が説明をしてくれました。田んぼでは「かるがも」の赤ちゃんがいました。両手で優しく抱っこすると、ぴーぴーと泣きます。その「かるがも」を田んぼの隅に立ててある「かご」の中へ入れました。雑草を食べてくれるそうです。
教室の後ろに、大きな木に登った子供たちの絵が飾ってありました。多分この木は、校庭にある大きなクスノキです。樹齢はおよそ130年以上。大人の腕を広げても、二人分で届きません。校長室に昔の校舎の写真があるのですが、そこにもちゃんと写っています。この木にみんなが登って遊んでいる絵はとてもかわいいです。いろんなことを想像しながら描いたのでしょうね。
三間小学校には、旧校舎があった時代は、いろいろな樹木が植えられていたようですが、新校舎建築に伴い、現在の数になりました。
ところで、校区内の三島神社には、この何倍も大きなクスノキがあります。樹齢700年から1000年と言われています。
各学年の勉強の様子です。生活科や国語、外国語などを勉強していました。「はい!」と手を挙げる姿、みんなの前で発表する姿、iPadを使っての説明などなど、子供たちのいろいろな姿がありました。朝、少し元気のなかった子も、この時間には元気になっていました。安心しました。がんばってね!
1学期もあと少しです。学期のまとめをしっかりとして、夏休みに入ります。
3年生の国語の勉強です。物語は、主人公の気持ちがガラッと変わるところがあります。どんな気持ちからどんな気持ちに変わったのか。そして、そのようになった出来事は何だったのか。これを考えながら読むことができると、読むことが面白くなってきます。伏線があらゆるところに仕込まれていることにも気づいてきます。
「主題」を考える勉強も楽しい。同じ内容を読んでも。子供一人一人、受け取り方が違うからです。それを発表し合うのも、また楽しいのです。
3年生が勉強している3つ隣が6年生の教室です。算数のプリント問題を解いていました。さすがは最高学年のお兄さんお姉さんたちです。全集中です。私は集中力散漫なので、どのようにしたらこのような集中力がつくのか興味があります。
委員会の時間です。今日は保健委員会におじゃましました。みんなで活発に話し合っています。
委員会は、当番活動とは違って、「アイデアを出し合い、工夫すること」が求められます。ただ何となく仕事をこなすだけではだめなのです。全校のみんなが気持ちよく過ごすためにはどうすればよいか、メンバーの知恵を出し合います。
これは、学級の「係活動」に似ています。決まったアイデアがあまりよくないとなると、次々に修正していかなくてはいけません。委員会活動が活発な学校は、学校全体にエネルギーがある学校になります。
5年生の水泳の授業です。高学年ですから、どんどん泳いでいきます。少し苦手な子は、小プールで練習をした後、大プールで挑戦です。この水泳ばかりは、理論ではないです。練習して練習して、何回も挑戦して、22mで足を着いて、の繰り返しです。何日も同じ日が続きます。途中、くじけそうになります。でも頑張って練習する。
そして、ある日突然25mが泳げるようになります。目安としては、100回の練習です。低学年の頃かな?自転車に初めて乗ることができた日と同じです。ある日、急にできるようになるのです。