今日の朝の登校は、道がつるつる滑って大変でしたね。
強烈な寒波だったので、水道管が凍ったご家庭もあったのではないでしょうか。
子供たちが登校したときに間に合うように、教室を暖かくして待ちました。エアコンもいいものを入れていただいているので、すぐにあったまります。
私が子供の頃は、教室に「だるまストーブ」が置いてありました。教室は40人ほどいましたから、スペースはあまりとれません。ストーブが近くにあるのはいいのですが、強力すぎて、1時間もたつと顔が真っ赤になっていました。
ストーブの上には水を張った「たらい」が置いてあって、教室が乾き過ぎないようにしてあります。給食の時はその「たらい」の中に、びん牛乳を入れておき、ほどよい温かさになった牛乳を飲んでいました。
その牛乳を飲むときに、必ず変顔をして笑かせる男子がいて、ある日も変顔をしていたら、近くにいた先生が牛乳を吹きだしたのです。先生には悪いけど、思いっきり笑いました。
今は、できないけど、少しずつ、話しながら食べる給食が戻るといいですね。
昔のおもちゃで遊んでいる子供たちを発見。
【めんこ】思い切り札を投げつけます。でも、なかなかうまくいきません。子供は、何枚かひっくり返った札もあります。むきになってバンバン投げていたら、肩が痛くなりました。
【コマ回し】おっ、うまく回していますね。中には、手のひらで回している子も。「おめでとうーございまあす!」
下敷きに載せ、それを頭に載せている子も。アイデアがすごい!
【おはじき】まずは二つでやってみます。うんうん、上手ですね。次は3つでやってみました。途端に難しいですね。できる人って、どんなタイミングでやっているのかなあ。
【けん玉】「もしもしかめよーかめさんよーせかいのなかでーおまえほどー」と歌いながらやっていきます。「三山ひろし」になったつもりで。
【だるま落とし】手首のスナップが大事。パンパンパン!と思い切り。たたき過ぎただるまがころころと部屋の端の方まで転がっていきました。危ないから、どいてー(笑)
【ヨーヨー】昔やったなあ。コカ・コーラや、スプライトのマークが入った物もありました。これが分かる人は50代以上ですね。
3年竹組、算数。分数の足し算です。
教室に入ると、しーんと集中して勉強しています。えらいなあ。
『4/7+2/7は、1/7が(4+2)だから、6/7です。』
他の全ての計算も、同じように計算していきます。
この後、分子が大きくなったり、帯分数の計算をしたりと、少しずつ難しくなっていきますが、基本は同じです。
ミニ定規を使って、分数の横棒をきちんと引いている子がたくさんいました。
算数では、これができる子がぐんぐん伸びていきます。
みんな、勉強がんばってね!
校内持久走大会です。天気が良くて、いいコンディションでした。
目標は、「自分のペースで走る」ことです。3学期に入って、その練習をしてきました。無理をしないで、「1・2・1・2、すっ、すっ、はっ、はっ」
「がんばれー」
お家の方の応援が背中を押してくれます。
「あともう少しでゴールだぞー!」
先生の励ましが足を運んでくれました。
みんな、よくがんばりましたね!
これからの体育の時間も、体力アップに励みましょう!
スタート地点にて
1.2年生が集まってきました。
私「みんな、いい? よーい、ピー!」
子供たちスタートしかける。
私 「と笛が鳴ったら、走ってね(笑)」
子供たち 「なあんだ(笑) もう! スタートかと思ったあ(笑)」
5年生は、色版画ですね。思い思いに、板に彫り込んでいきます。
版画は下絵が肝心。画用紙からはみ出すくらいに大胆に描くと、ダイナミックな版画になります。
もちろん、版画ですから、どんな彫刻刀を使うのかも大事。
丸い物、少し尖ったもの、大きい丸など、いろいろな彫刻刀を使ってみるといいですよ。初めは分からないから、どんどん試してみましょう。そのうちに、どんなふうに掘るといいのか、イメージがわいてきます。
体育館から「わー!」という、楽しそうな声が聞こえてきたので、おじゃましてみました。先生がひもを回転させていて、それに当たらないようにジャンプしていました。
「当たらんように跳べるかな?」
「できる!!」
すごいぞ、すごいぞ。当たらないように高くジャンプできています。
子供の、この身軽さって、ほんとうらやましいです。
この前、高校バレーをTVで観ていた時、ブロックの真似をして、ジャンプ!
アッタックの真似をしてジャンプ!していたら、「床から5cmしか離れてないよ」と思い切り笑われました。子供の頃は高く跳べていたのになあ・・・。
図工の時間に、「ステンシル版画」に取り組んでいました。
さすが6年生ですね。ものすごく細かい作業を、丁寧にしています。
「イルカ」「しゃち」「蝶」「風景」「ジンベイザメ」などなどの題材です。
また、模様がすごい! 細かな模様があればあるほど、魅力的な作品となっています。
まさに、「芸術は爆発だ!(岡本太郎)」です。
切り取った画用紙を、黒い台の上に置くと、作品の魅力が一段とアップしますね。
3年生理科は、「じしゃく」。今日の勉強は、「どのようなものが、じしゃくに引きつけられるのかな?」です。
まずは、教室の中にある「じしゃく」を見つけました。
筆箱のふた、ネームプレート、教師用机の中、掲示してあるA4用紙などなど、教室の中には「じしゃく」がたくさんあることを発見。
次に、教室の中の物で、どのようなものが引き付けられるのかを実験しました。
机の上は? 黒板消しは? 鉛筆の芯は? 消しゴムのかすは? ガラスは?
ドアの枠は? 下敷きは? 名札は?
更に、運動場でも実験です。
サッカーゴールは? うんていは? つりわは? 砂場は? 土は? 車は?
自転車は? フェンスは? 側溝のふたは?
子供たちの「はてな?」がどんどん広がりました。
授業中の一コマ
「先生、下敷きを頭でこすると髪の毛がひっつくけど、これって、じしゃく?」
「先生のシューズ、磁石にくっつくかなあ?」
こういう発想、大好きです。